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【探偵事務所の選び方】不倫・浮気調査のプロを見極める方法

名探偵のイメージ

パートナーの行動が気になり「まさか浮気、不倫?」と思ってしまったら、いてもたってもいられなくなった! 本当かどうか知りたい気持ちを抑えられない! 

……これは浮気や不倫の影を見てしまったら、誰しもが感じる気持ちです。

『そんなことないと思うんだけど、でも、どうも怪しい?! 本当のところは一体どうなの?!』と、心は「問題ない大丈夫」という気持ちと『もしかしたら!』の間を、振り子のように揺れてしまいます。

今まで、どれだけの人がこの悩みに苦しんだでしょう。しかし経験者のほとんどの方から「悩みを解決する方法はある」という声も聞きます。

そしてアドバイスとして、『できれば、第三者の冷静な視線で事実を明らかにしたほうが良いよ』と言われることもあります。

その第三者とは、不倫や浮気調査のプロです。この記事では、探偵社や興信所の選び方を紹介します。

「浮気、不倫?」と思ったら、大切なのは確かな事実を知ることです

パートナーの浮気を疑う女性

好き合って一緒にいる男女でも、年月が経つと、相手の行動に『あれ?』と思うことがあります。もちろんその多くは勘違い、気にするような変化ではないのですが、たまに2人の間に亀裂を入れるような場合があるのも事実です。それはパートナーの「浮気」「不倫」です。

残念ながら浮気をしている割合は、調査によると最大30%!

相模ゴムが2018年に行った「ニッポンのセックス」という調査によると「結婚相手/交際相手以外にセックスをする相手はいますか?」という質問に対して、20代~40代男性の3割が「経験あり、相手がいる」といった解答があったとのこと。浮気率3割は『浮気や不倫があったとしてもおかしくない』ということでしょうか。
どうやら『おかしい』と思ったら浮気や不倫を疑うのは理にかなった考えとも言えます。

あなたのパートナーの不信な行動は、不倫なのでしょうか?

パートナーの行動を『おかしい?』と思っても、『浮気、不倫してるよね?』とはなかなかストレートには聞けませんよね。また聞いたとしても『何言ってるんだよ、そんなわけないじゃなか!』と言われるのがオチかもしれません。

『あー、良くわかったね、実はおれ浮気してるんだ』という回答は古今東西聞いたことがありません。『おかしいなあ』と思ったとしても、そのままでは本当のところはまったくわからないと言わざるをえません。

そのまま放っておくと、1度感じた疑念はあなたの心の底に住みついて、事あるごとに『本当は、どっちなんだろう?』と思い起こされるかもしれません。1度、思い起こすと、それは悲しみ、苛立ち、あきらめといったネガティブな感情になり、あなたの気持ちを蝕むかもしれません。

人間、疑いを持ってしまうとなかなか拭うことはできません。ですから、あなた自身の精神衛生のためにも疑いを一掃できる事実の確認をお勧めします。

大切なのは「明白な事実」です。

ここで注意したいのは『こうじゃないかな、きっとそうだ!』といった憶測に基づく判断です。『おかしい!』と思っている時は冷静な判断が難しいですし、人は自分が望む方に判断しがちです。また自分が納得したとしても、それが事実かどうかはわかりません。

一番問題になるとしたら、勘違いでパートナーを責めてしまうことです。会社の同僚と打ち合わせのために食事しただけなのに、『女の人と一緒だった。不倫、浮気に間違いない』と言われてはパートナーも嫌な思いをするでしょうし、『ずいぶん嫉妬深いんだな』と思われては、パートナーのあなたへの気持ちも冷めてしまうかもしれません。

もちろん浮気や不倫自体は、夫婦の間の信頼を裏切る行為ですから、許す必要はまったくありませんし、怒りをぶつける気持ちもわかります。しかしそれは浮気や本気が「事実」ならば、という前提があります。疑いだけでは、潔白なパートナーから見ると、あらぬ言いがかりをつけられたことと同じになってしまいます。

ですから、あなたの判断の拠り所は、誰もが認める事実であることが必須なのです。

不倫や浮気の事実を明白にするにはプロに依頼すべし

浮気調査の現場

では、誰もが認める事実とは一体どんなものなのでしょう。浮気や不倫に関する事実に限れば「誰と」「いつ」「どこで」「何をしたか」という客観的な情報です。この4つが揃うことで、誰しもが理解し納得できる「事実」になります。このような事実の調査は、できればプロにお願いしたほうが良い結果が得られます。

自分や友達に頼んでの調査はリスクが高い

あなたのパートナーですから、まずは自分で事のあらましを調べてみたいと思うでしょう。その気持ちは理解できます。もし時間があれば、1度尾行などを試してみても良いかもしれません。

そのとき注意してほしいのは、調べようと思っているパートナーに気づかれないようにすること。もし浮気や不倫をしていた場合「怪しまれている」ことがわかってしまうと、パートナーは相当注意して行動するようになります。「疑われている」と感じている人を調査するのはとても難しいのです。

加えて、あなたはパートナーが知っている人間です。ふと振り返ったときにあなたの顔が見えれば『あれ、なんでいるの?』と思われてしまいます。あなたは、パートナーを知っていますから、どんな所に良く行くか、そこでどう行動するかなどについては知識があるので、その部分では第三者より有利ですが、「後をつける」ときには顔や背格好、仕草を知られているのは圧倒的に不利です。

確かな証拠を素人が抑えるのは至難の技

パートナーと面識のない知人に頼む場合でも、その人が特別な訓練を受けていない場合は、よい結果は得られないでしょう。

パートナーを尾行するだけでもたいへんですが、「誰と一緒にいるか」の判別をするとき、あなたが知っている人なら判別可能ですが、もしまったく知らない人ならその人の素性を調査するのは相当難儀なことと思われます。さらに「何をした」までとなると、これはもう調査の経験がとぼしい人には無理としか言いようがありません。しかし、これを可能にする人材は世の中にはいるのです、それが探偵社や興信所です。

浮気や不倫を調査して解決を目指すサポートをする、それが「探偵」

浮気や不倫の事実確認のため、以前から探偵や興信所による素行調査は活用されてきました。調査員たちはその道のプロです。

確かに、あなたのパートナーのクセや普段の行動についてはあまりご存じないかもしれませんが、気づかれずに尾行する技術、張り込みを必要な状況の写真を撮影するノウハウ、証拠がつかめそうとわかれば何時間でも同じ場所で怪しまれずに見張れる忍耐力など、普通の人が持っていない数々の調査能力を持っています。しかも、不倫相手が誰で、どこに住み、職場はどこで、家族は……といった身元調査も可能です。

また、先に紹介したアンケートのように、残念ながら世の中には浮気や不倫が絶えないようです。ですから探偵社や調査員の出番も多く、浮気や不倫の調査の経験も豊富に持っています。もちろん第三者ですから、あなたのパートナーに気づかれる可能性は低く、安全に調査をまかせられます。

慰謝料や離婚請求といった場合に決め手となるのは、不貞行為があったかどうかです。不貞行為とは、配偶者がありながら、自分の自由意思でほかの相手と肉体関係を持つことです。

肉体関係があったことを証明しなければならないのです。一緒に何度も食事に行く、仲良く手をつないで歩いていた、キスをした、などは、非常に怪しいものの性行為・肉体関係とはみなされません。だからといって、性行為そのものの写真や動画を手に入れることは困難ですね。そこで、慰謝料請求や離婚裁判などの法的な交渉の場では、探偵が調査した、肉体関係が推測されるような報告書も証拠として採用されます。

不倫の決定的証拠となる調査報告書には、たとえば次のようなことが書いてあります。

『埼玉県川口市在住の日本花子(仮名)さんが、私のパートナーである東京太郎(仮名)さんと、2021年1月7日(木曜)の21:15に、東京都葛飾区○町1-1-1のホテル○○○に、手を組んで一緒に入り口から入りました』

『これが両者の顔が鮮明に確認できる、入るときの写真です』

『さらにこれが数時間後に2人がホテルを出てくるところの写真です』

『このような出入りの写真が、先の1月7日に加え、1月15日、2月4日の分もあります』

といった感じです。

何度もホテルに行っているため、裁判官は、パートナーが不倫関係にあることを推測できると判断するでしょう。

ですから、あなたのパートナーの隠された事実を明白にしたいなら、探偵というプロに依頼することは理にかなった行為と言えるでしょう。

探偵・興信所の見つけ方

探偵事務所をネット検索で探す女性

探偵は基本的に探偵事務所という場所を中心に活動しています。ですから探偵を探すには「探偵事務所」をキーワードにインターネットで検索するのが一般的です。探偵事務所で検索するだけで、国内の多数の探偵事務所をチェックできます。

検索するととてもたくさんの探偵事務所が表示されると思います。日本において探偵に関しては「探偵業の業務の適正化に関する法律」(探偵業法)というものがあって、これを守るように言われています。また探偵業は届出制になっていて、各都道府県の公安委員会に届出をする必要があります。

警察庁が公表している平成28年のデータによると、日本には公安委員会に届出をしている探偵事務所が約5,700あります。その中から、信頼できて相談しやすい探偵事務所の選び方について、いろいろな視点で紹介したいと思います。

最初のチェックポイントは「探偵業届出証明書」

まずは公的な証明書の存在をご紹介しましょう。公安委員会へ届出をするのは「探偵業届出証明書」の申請です。都道府県ごとの所轄の警察署を通じて提出するため、探偵事務所の営業地域ごとに提出しなければいけません。全国展開している大規模な探偵事務所では、いくつもの届出証明書を持つことになります。

ですから、まずチェックすべきは検索した探偵事務所が公安委員会に「探偵業届出証明書」を提出しているかどうかです。提出していれば、ホームページの事務所案内などに『探偵業届出証明書、東京都公安委員第xxxxxx号』という表示があるはずです(東京都の場合)。この表示がない探偵事務所は、避けることをおすすめします。
また探偵事務所は、公安委員会が交付した「探偵業届出証明書」を営業所の見やすい場所に掲示しなければならないと規定されています(法第12条第2項)。ですから探偵事務所を訪問したら、まずは証明書の有無を確認しましょう。

「探偵業の業務の適正化に関する法律」にも目を通しておく

警察庁には「探偵業について」というホームページがあります。

過去、探偵や興信所の調査業については、顧客との契約内容に関するトラブルがあったり、違法な調査をしたり、不適切な営業活動があったため、探偵業法が施行されたとの背景が説明されています。

探偵に調査を依頼するのが初めての人もいるでしょう。法に則った探偵業とはどんな行為をさすのかなどは、あらかじめ知っておくと良いかもしれません。このページは、ザっとなら数分で読めますので、ぜひチェックしてください。特に、

探偵業務とは、

  • 他人の依頼を受けて、特定人の所在又は行動についての情報であって当該依頼に係るものを収集することを目的として
  • 面接による聞込み、尾行、張込みその他これらに類する方法により実地の調査を行い
  • その調査の結果を当該依頼者に報告する

と規定されています。聞き込み、尾行、張り込みなどは認められていますが、盗聴や不正アクセスなど、プライバシーの侵害を伴う調査は認められていません。

また、契約に関しても

重要事項の説明義務等

  • 探偵業者は、契約を締結しようとするときは、あらかじめ、依頼者に対し、契約の重要事項について書面を交付して説明しなければなりません。
  • 探偵業者は、契約を締結したときは、依頼者に対し、契約の内容を明らかにする書面を交付しなければなりません。

と義務があることなどが書かれています。依頼する前に、調査内容や契約手続きなどが適正かどうか、確認したほうがいいでしょう。

無料相談、見積対応があるかをチェック

どんなことでも「初めて」は緊張しますし、うまくできるか不安もあるでしょう。特に探偵に調査を依頼するのは、かなり切羽詰まった状況の人も多いと想像できます。そのような依頼者の気持ちに配慮して、調査に関して匿名での相談を無料で受け付けてくれる探偵事務所もあります。ホームページを調べてみて「匿名無料相談」といった言葉があれば、この探偵事務所には初心者への配慮があるということです。

なかにはメールでの対応もしてくれる「オンライン」窓口を持っているところや「オンライン見積もり」を用意しているところもあります。このような窓口を持った探偵事務所なら安心で相談できる可能性は高いと言えます。
また、相談相手が専門資格を持ったカウンセラーを配していたり、コロナ禍ゆえあなたの自宅近くでカウンセリングをしてくれる探偵事務所などは、さらにポイントが高いでしょう。

料金体系をチェック

懐事情の厳しい女性

探偵への調査依頼には当然ですが費用がかかります。浮気や不倫調査の相場は、十数万円~100万円とも言われていて、決して安い金額ではありません。ですから費用について、できれば安いところに頼みたいと思われることでしょう。

しかしここで注意したいのは高い、安いより契約内容や料金が「明瞭であるか」です。調査というのは「わからない」から調査するのであって、最初から「1日8時間、2日調査すれば証拠が見つかります」とは言い切れません。どうしても最初の想定通りいかないことが多いのが調査です。

それでも明白な事実が手に入るなら、かかった費用は価値があるというもの。その費用を明瞭に示してくれれば、頼んだあなたにも不満はないはずです。

ですから調査を依頼するときは「3名体制で1時間稼働してxxxx円」といった料金表がきちんと書かれているかは大切なことです。中には『xxxx~xxxxx円』といった料金表もあるかもしれません。そのときは、どんなときがxxxx円で、どうなったら高くなるのかの説明をしてくれる探偵事務所にしましょう。

担当してくれる調査員の人数もポイントです。調査費用は調査員の人件費がベースになっていますが、安さの理由が調査員の数であったら要注意です。1人で調査する場合、調査対象が二手に別れてしまった場合に片方を見失ってしまう恐れがあります。2~3人体制で調査してくれるかどうかも確認しましょう。

また費用については、できれば「後払い」対応してくれるところが望ましいです。『最初に払ったら、いいかげんな調査で終わりにされた。そんな気持ちがぬぐえない』という声も聞きます。やはりきちんと結果を見せてもらった上で支払いができる形が望ましいでしょう。

さらに場合によっては、あなたは途中で調査をストップするかもしれません。パートナーの浮気相手が偶然わかった、パートナーが謝ってきた、実は勘違いだったなどなど、ストップしたいと思うときが来るかもしれません。そんなときも考慮して、調査のキャンセルについての説明がしっかりしているかどうかも探偵事務所を選ぶ際のポイントになります。

費用については、多数の経験がある探偵事務所なら、ケースによってかかる費用を想定でき、それはそれほどズレることはないそうです。ですから実績がある探偵事務所なら安心して費用の相談ができると考えても良いでしょう。

浮気や不倫がなかった場合、無料になるプランも

通常、費用は探偵事務所の探偵が、何時間、何人、調査を行ったか、車や電車といった移動手段をどれだけ使ったか、GPSなどの特殊装置を利用したかといったことの合計額が費用になります。

しかし、中には『調査した結果、目的の結果を得られなければ費用は請求しません』という成功報酬型の調査プランを用意している探偵事務所もあります。成果をどこに置くかがポイントですが、パートナーが本当に浮気や不倫をしているか判断つきかねるといったときには検討したいプランです。

このように無料相談、オンライン相談、いろいろなプランといった依頼者の気持ちを考えた窓口を多数用意している探偵事務所かどうかをぜひ確認してみましょう。

対応地域の広さや知名度もチェック

探偵事務所のホームページを見る女性

探偵事務所の選択において対応してくれる窓口が多い、つまり関連する事務所が各地にあるのは、ひとつの選択ポイントです。どれほど有能な探偵でも、調査する地域の「土地勘」がないと尾行などが難しくなると想像されます。地名を聞いてすぐにピンと来るか、あわててスマホで調べるかでは効率の点でも差がでてしまうでしょう。また各地に事務所が『ある』ということは、その探偵事務所は経営がうまくいっている証拠でもあります。つまり「多数の依頼を受けている=信頼がある」という図式を容易に想像できます。

実績の数字も参考しましょう。ホームページには解決した実績の数、成功率などが書かれていることがあります。「探偵業届出証明書」を届け出ている探偵事務所ではウソはご法度ですから、これらの数字は信じても問題ないでしょう。必ずしも多ければ「良い」というわけではありませんが、少なくとも「信頼できる」のは間違いないはずです。

またテレビや新聞の取材に協力した、情報を提供したという実績も無視できません。テレビや新聞社というところは協力を依頼するときには相手の信頼性を重視します。あとで『テレビで探偵の意見として紹介したら、放送後、視聴者から不安がある探偵事務所の探偵だと指摘を受けた』といったことが起こるのをとてもきらうのです。 ですからテレビや新聞、また雑誌などで『参考意見として……』として協力を要請された実績は、これも信頼できるポイントのひとつとなるのです。

報告書がきちんとしてるか、法廷でも役にたつか要チェック

調査報告書

実績数も多い、無料の相談窓口もある、調査費用も明瞭だし、キャンセルについてもきちんと教えてくれた、これならこの探偵事務所に依頼しても良さそうだ、と思ったら、ぜひ確認してほしいポイントがあります。それは報告書がしっかりしているかです。

報告書のサンプルイメージが表示されているか

調査の結果は、報告書という形になって依頼者に納品されます。どれだけ探偵事務所が信頼できて、調査してくれた探偵が親身になってくれたとしても、報告書の出来が悪ければ払った費用が無駄になってしまいます。 もし調停や法廷闘争といった場面になったとき、「この報告書は、あいまいで証拠としては使えません」と言われてはどうしようもありません。

ある依頼人の報告書すべてをホームページで紹介するわけにはいきませんが、探偵事務所によってはホームページで「報告書をイメージできる」情報を提供しているところがありますので、そのような情報をもとにその探偵事務所に相談するかどうかを判断しても良いでしょう。

報告書が法廷でも役にたつか

調査の結果、場合によっては調停や裁判を行うことになるかもしれません。そこまで想定して探偵事務所のホームページに「裁判で使用できるような報告書を」といった言葉が書かれていれば、安心というものです。

忘れてはいけないのは、調査対象のパートナーについて 「いつ?・どこで?・だれが?・だれと?・何をしたか?」を明確に記載した文章ならびに撮影日時がわかる証拠画像による報告書を目指す探偵事務所を選ぶことです。

動きがなくても「報告」してくれるか

調査に使う時間の多くは、「何も起きない」こと多いのは事実です。対象となるパートナーを尾行したり、ホテルから出て来るところを待つなどの場合、報告するような目立った項目がないわけです。

しかし、こんな「何も報告することがなかった時間」についても「報告すべき事項なし」という形での報告をしてくれる探偵事務所は良心的と言えるでしょう。けっして安くない調査費用がどう使われたかを、はっきりさせてくれる姿勢は評価したいところです。

利用した方々の声を聞いてみよう

ユーザーの声イメージ

実際、探偵社に調査を依頼した人は、どんなことを期待して、どんな点を気にするのでしょうか。依頼者の言葉から具体的に見てみましょう。探偵社や興信所のホームページには、名前は明かしていませんが、利用した感想を公開しているところもあります。いくつかのホームページでの利用者の声を参考にまとめてみました(実際の意見とは異なる部分もあります)。

『不安定な気持ちでしたが、カウンセラースタッフさんが優しく接してくれて、でも肝心なときは厳しいアドバイスをしてくれました。 こんな心遣いがうれしかったです。一番初めのフリーダイヤルスタッフさんも、しっかり対応してくれて満足でした。心の整理をつけるためにも、依頼して良かったです。ありがとうございました』

『はじめは夫の不倫を疑っているだけで、なかなか踏み出せずにいましたが、探偵社様に相談させていただく事ができて良かったです。やはり私のカンは当たっていました。
浮気の証拠写真が撮れたと聞いた時は良かったという気持ちでいっぱいでした。でも、悲しさも感じました。いろいろな気持ちが交差しましたが、疑っているだけでは前に進めないと教えてくれたのも探偵社様です。お世話になりました』

『パートナーの行動パターンをお伝えしたところ、カウンセラーの方がおっしゃる通りに彼の振る舞いが変わっていって本当に驚きました。私の心のケアにも気を使ってくれて、たいへんありがたく思っています。人の心の動きから行動を読む力のおかげで、私は救われたと思います。ありがとうございました』

いろいろなケースがあるので、自分の場合との比較は難しいとは思いますが、これ以外にも多数の意見において「ありがとうございました」「お世話になりました」といった言葉が書かれています。

やはり皆さん、辛い気持ちを抱えた中での調査のお願いだったと想像できます。感謝の言葉が出て来るというのは、辛い状況からの救いになったのが明白な事実であり、そこに至るまでのいたわりの気持ちだったと想像されます。

最初の話と違う、おかしいような気がする……そんなときは国の機関に相談

相談窓口の女性

世の中には探偵社を名乗りながら、探偵業法を守らず、悪徳な行為をする業者もいます。不安を感じたら、その探偵事務所との交渉をやめましょう。また、何かと付きまとってくるなら国の機関に相談しましょう。

「独立行政法人 国民センター」は、一般消費者の苦情や問い合わせを受け付ける国の機関です。消費者からの相談を専門の相談員が受け付け、公正な立場で処理をします。困ったら時は、消費者ホットライン「188」(局番なし)に連絡しましょう。

証拠をつかんだあとは、落ち着いて決断すること

パートナーの浮気や不倫は、本当に辛いことです。また、その解決のために正しい事実を知るということは、さらに気持ちを憂鬱にします。何も考えないで、バッサリ打ち切るか、投げ捨てるかしたい気持ちになるのも無理はありません。

しかし、落ち着いて考えてみれば、あなたの人生はパートナーがすべてではないはずです。もちろん大きな存在ではありますが、その人の振る舞いだけであなたの人生すべてを左右させる理由はありません。あなたの人生はあなたのものです。

もし浮気や不倫といった不幸にぶつかったとしても、疑ってばかりではなく、きちんとした事実を確認して、その上で冷静に判断することが、長い人生を考えると大切なことと言えるでしょう。あなたの気持ちに正直になるなら、離婚という選択も間違いではないです。

また浮気や不倫を経験したカップルが、すべて別れているわけではありません。なかには、2人の関係を見直して、より深い絆を作ったカップルがいるのも事実です。ですから事実を知ることが、すべて別れにつながるわけではないのは知っておいてほしいと思います。

まとめ

浮気や不倫によって別れるか、関係を継続するかは、いずれにしても、第三者の視線で、正しい事実を明らかにしてもらうことが次の1歩への近道です。どのような判断をするにせよ、その判断は人生のなかで重い判断と言えるでしょう。ならば、後でその判断を後悔したくはありませんよね。

後悔するとしたら『あの時はこう思えたけど、あとでいろいろ聞いたらそんな気持ちじゃなかったらしい』『何度も会っていたと思っていたけど、実は肉体関係はなく、相談にのっていただけだった』など、疑いが勘違だったとあとになって気づくことです。

ですから、大事な決断をするなら、後でも揺るがないような明白な事実を手に入れることを強くおすすめします。そして、この記事で説明したとおり、これほどの重要な情報は、その道のプロに依頼するのが本当に正しい方法と言えるでしょう。

探偵社を選ぶなら、公安委員会への届出、規模や実績、調査方法、料金と契約プロセス、メディア対応、報告書の内容などを目安にしましょう。初回相談は無料の場合が多いです。疑いで心がもやもやしているなら、勇気を出して相談員に悩みを打ち明けてみることをおすすめします。