医者の浮気率の高さは異常?医師を夫に持った妻が知るべき対処法
世間では「医者は高確率で浮気をする」なんて言われているようですが、実際のところはどうなのでしょう?医師を夫にもつ女性であれば、不安に感じてしまうものです。たしかに医師という職業は勤務時間の不規則さや、金銭的な余裕から一般的なサラリーマンよりも浮気をするのに適している環境が整っているかもしれません。しかし、それだけでは必ず浮気をするとは言えませんね。ではなぜ医者はそんなに浮気をすると言われるのでしょう? その社会的ステイタスから世の女性たちがちやほやしてしまうからでしょうか? そんな疑問や浮気の兆候、浮気をしていた場合の対処法について紹介しましょう。
医者が高確率で浮気をすると言われるのは何故?
医師は比較的高学歴かつ金銭的に裕福な家庭出身の人が多く、おまけに高収入で社会的地位も高いため結婚相手として人気の高い職業です。そのステイタスの高さから考えると、たとえ既婚者であっても異性にモテてしまうのは当然かもしれません。というわけで「医者はモテる=浮気をする」と連想されてしまう理由を紹介しましょう。
花形の職業だから、浮気をするイメージがつきまとう
あなたは「医者」と聞いて、何を連想しますか? 答えは人によってさまざまだと思われますが、「裕福」や「ステイタスが高い」といった言葉を思い浮かべる人も多いはずです。事実、医者になるには高い学費を払って大学を卒業し、難関の国家試験に合格しなければ資格を獲得できません。そのことからも、誰でもなれる職業ではないことが容易に理解できますし、ステイタスが高いと思われるのも当然です。
さらに、昔から医者を主役にしたドラマが数多く放送され、非日常的な世界観で描かれたストーリーのなかで医者はひときわ輝くキャラクターとして登場しがちです。つまり、私達は現実のステイタスの高さとドラマなどによる影響から「医者は女にモテて浮気をする」というイメージを抱いてしまうのです。実際にどこかの医者が女性と浮気をしている姿を目撃したわけではなくても、「収入が高くて女性が憧れる存在だから結婚しても浮気をするに決まっている」と決めつけてしまったのではないでしょうか?
しかし現実には医者をひとくくりにはできません。当然、全ての人が華やかな生活を過ごしているわけではなく誰もが浮気をするとは限らないのです。
看護師や患者など、異性との接触が多い環境にある
医者が浮気をするというイメージを持たれてしまうのには、病院勤務で日頃からナースに囲まれて過ごしていることも理由にあるようです。しかも、ナースは医者と患者をつなぐ仕事でいわば医者をサポートする役割を果たしています。日常的に接触が多く、業務上お互いに信頼関係を築き合う環境にあります。こうして絆も深まりやすいことから、愛が育まれ浮気に走ってしまうのではないかと連想されます。
たしかに、現実に看護師と結婚をする医者も多く存在するため、仕事のパートナーを超えて恋愛に発展してしまう可能性もゼロではありません。また、病院は看護師だけでなく患者の女性とも接するため、治療にあたっている間に恋愛感情を抱いてしまうのではないかと想像する人も多いでしょう。もちろん、好みのタイプの人を治療すれば、そのような感情を持ってしまうケースもあるかもしれません。しかし、実際は一日に何人も患者を診るため、そうそう恋愛に発展してしまう余裕はないと考えるのが妥当です。ただ、こうした女性達との出会いが多いという状況を考えると、浮気をする可能性が高いと思われてしまうのも無理はありませんね。
職業柄、頼りがいのあるイメージがあり好意を持たれている
いつの時代も頼れる男性というのは女性に好かれるものです。医者は職業柄、肉体や精神のバランスを崩した人がその不調を訴え、助けを求めた時に適切な処置を施してくれる頼もしい存在です。そのせいか、患者によっては、医者を頼りがいのある男性と捉え恋愛感情を抱く人もいます。つまり自分の抱える不安な気持ちを解消してくれる相手として信頼を寄せるうちに、その感情が好意に変わり恋愛に発展してしまうのです。
医師は、ほかの職種の男性よりは、日常的に多くの人々に頼られている状況にあります。当の本人は患者に対して業務上の関心以外は示さなくても、人間ですから、魅力的な女性患者から誘いを受ければ浮気に走ってしまうかもしれません。その気がなくても、多くの女性に頼られてしまうことから、浮気者のイメージがつきまとうのでしょう。
医者が浮気に走りやすいのは何故?
昨今、浮気をする既婚者が多いのは確かですが、なかでも医者は高収入ゆえに浮気に走りやすいと考えられています。たしかに、女性に人気の職業で収入も高くインテリジェンスな男性となれば、浮気するのも不思議でないと感じる人も多いのではないでしょうか? 一方で知的で金銭的な余裕のある男性なら、ほかの職業でも浮気に走るのではないかという疑問も残ります。ここでは、医師という職業の男性が世のイメージ通り浮気に走ってしまうときの原因について考えてみます。
金銭的な余裕がある
既婚者でありながらほかの異性と付き合うのなら、金銭的な余裕が必要です。浮気相手とデートするときの食事代やホテル代は男性側が支払うことが多いため、それなりの金額がかかります。さらに結婚をしない前提で恋人関係を長く続けるには、相手の女性が喜ぶサービスを提供し、心をつなぎ止めなければなりません。ハイレベルなレストランへ案内したり、豪華なプレゼントを贈ったりするなどの付加価値を与えるのです。
浮気相手の女性側は家庭を持つ男性と付き合うリスクを承知のうえで付き合うのですから、何かしらのリターンがなければ相手をしません。つまり、裕福な既婚男性は、女性にとって不倫するにふさわしい魅力的な相手だと言えるのです。医者は世間一般の持つイメージどおり収入の高い男性が多く、女性達から引く手あまたの存在です。そのことが浮気をする要因の一つになるのではないでしょうか。
勤務体制から、浮気をしてもバレにくい
医者は一般企業で働くサラリーマンと違い、不規則な勤務体制で仕事をしている人が多いです。もちろん、診療科目や病院の規模によっては、一般的な勤務時間帯で働く人もいますが、学会などの会合や、夜勤や呼び出しでの緊急出勤など、臨機応変に勤務する機会も多く、不規則です。浮気相手と会う時間をつくっていても怪しまれない日常生活であるといえます。
日頃から特殊な勤務体制が強いられている職業であれば、仕事と偽って浮気相手と密会をしていても妻はなにも疑わず浮気もバレにくい環境だと言えるのです。また、密会中、妻からの連絡に応じることができなくても何ら不自然ではなく、学会と偽って外泊をしても妻は了承せざるを得ないでしょう。医者のように、仕事を隠れ蓑にしやすい職業に就く既婚男性は、浮気相手の女性からみても付き合うのに最適な相手なのです。
頼れる存在として好意を持たれる
日々、助けを求めてやってくる患者を救うために奮闘する職業の医者は、誰の目にも頼りがいのある存在に写ります。女性の中には患者でなくとも医者と聞くだけで安心感を抱く人も多く、たとえ既婚者であっても、人命を救う尊い仕事をしている男性ということで好意を持ってしまうのです。つまり、ほかの職業の男性と比べて医者は頼りがいのある男性として女性に好印象を与える職業だと言えるでしょう。
わざわざ既婚者と付き合いたいと願う女性はいませんが、偶然知り合った既婚男性が医者で、あらゆる面において頼もしい相手ともなれば不倫だろうと恋人になりたいと願う人は少なくないはず。また、医師の男性のほうもそのことを多少は自覚しているでしょうから、やはり一般的な既婚男性に比べると浮気をする可能性は高いといえるのではないでしょうか。
社会的な地位の高さが魅力的だから
医者は高学歴で高収入なうえに、人命を救う尊い職業として広く社会に貢献しています。このことから、医者は社会的な信用度や地位も高い職種といえます。一般的に社会的地位の高い男性は、交際相手として女性からの人気も高く、外見の良し悪しに関わらずモテる傾向にあります。ちまたで人気の婚活パーティでも、男性側の職業が医者に限定されるものには多くの女性参加者が集まると言われています。全ての女性がそうだとは言えませんが、女性の多くは付き合う男性の社会的地位を重視していることがうかがえます。
なぜなら、社会的な地位の高さはライフステージの高さにも繋がるため、そのような男性と付き合うことは自らの存在価値を高めると考える女性が多いからです。つまりは、既婚者であってもその社会的地位の高さから多くの女性に好意を抱かれる医者は、ついつい浮気をしてしまう可能性が高いといえるのです。
学生時代の勤勉さからの反動
医者になるためには難問の国家試験を突破しなければならず、学生時代からの相当な努力が必要なのは誰もが知るところですよね。さらに、資格を取得したあとには研修医としての多忙な日々が待ち構えています。それらの苦労を乗り越えて、ようやく一人前の医者になるわけですから、仕事に余裕が出てきた頃にはその反動でハメを外したいと考える人も少なくないはずです。
とくに学生時代に抑圧された生活を送っていた場合は、家庭を持った後でも刺激を求めて浮気に走ってしまうこともあるのではないでしょうか。10代の頃から脇目もふらずに勤勉な日々を過ごしてきた人にとっては、浮気はすべてを犠牲にしてきた自分へのご褒美の1つなのかもしれません。
職業柄、死に直面する機会が多く生に執着しやすい
人の生死に関わる仕事をしている人は性欲が強いという通説をご存知でしょうか? もちろん、あくまでもイメージでしかなく科学的な根拠はありません。しかし、医者は病に臥せった人を救うため日々奮闘する職業ですから、死に直面する機会も多く、生に対する執着が強い傾向にあると言われています。
そのことから、生きている実感を求めてセックスへの欲求が強くなる人が多いと考えられています。セックスは単純に快楽を求めるための行為というだけはなく、新しい生命を芽生えさせる行為でもあります。つまり、本能的に性欲が高まってしまうことが浮気に走ってしまう要因ともいえるのです。
もし浮気をしていたらどんな特徴が表れるのか?
「浮気のサイン」という言葉をご存知でしょうか? 既婚者が浮気をしている時に表れる、はからずもでてしまう怪しげな振る舞いのことで、似たような特徴が医者の場合にも表れると言われています。浮気をしている人は、家族に気が付かれないようにさまざまな隠蔽工作をします。しかし、家族から見ればその振る舞いがいかにも怪しげで違和感を抱かれてしまいます。ここでは、浮気をしている医師に特有の兆候について説明します。
当直や休日勤務が増えた
医者の勤務スケジュールに「当直」という形態があるのは誰もが知るところです。この当直自体はどこの病院でも日常的にあるものですが、何の前触れもなく突然その回数が増える場合には浮気を疑っても良いでしょう。なぜなら、通常であれば一月の当直の回数は一定でいきなり増えたり減ったりすることはありません。もちろん、誰かの代わりに出勤するというケースや、急に同僚の医師が休職または転職してしまうこともありえますが、毎月のように急な当直が入るのは一般的ではないと考えられます。
つまり、当直と偽って浮気相手と密会をしている可能性があるのです。医者の場合は、当直といって外出してしまえば病院内にシャワーが備わっているために出先で入浴を済ませてきても何の不思議もありません。仕事を終えて帰宅した時に、ボディソープの香りがしても怪しいことなど何一つないのです。サラリーマンなら、急な仕事から帰宅したと言って、お風呂に入った形跡があれば怪しさ満点ですが、医者ではそれが見抜けません。急激に当直の回数が増えたときは要注意です。
学会と称しての出張が増えた
医者の浮気のカムフラージュといえば、当直のほかに出張を伴う学会への参加があります。学会と言われれば、妻は疑いようもないですし、堂々と宿泊の準備を整えて出かけていっても違和感がないです。しかし、実際には学会と偽って浮気相手と旅行を楽しんでいたというケースはよくあります。なかには、悪びれもせず、学会に愛人を同伴で出かけるなんて医者もいるとか……。
学会はその予定がホームページなどで告知されますので、怪しいと感じたときは、どの学会に参加するか確認してみるのも良いでしょう。ただし、愛人同伴の学会出席であれば確認しても判明しないため、疑念があればまずはパートナーを観察してほかに浮気のサインとなる振る舞いをさがしてみるのがおすすめです。
医者が浮気相手に選ぶ女性とは?
医者はそのステイタスの高さや頼りがいのあるイメージから、女性にモテる職業だということは説明しました。そうなると気になるのは、浮気相手の女性はどんな人かということ。異性の趣味は人によって千差万別ですが、医者という職業柄、知り合う機会の多い女性や、生活スタイルが合う女性というのは存在します。どのような女性なのか考えてみましょう。
看護師
医者の浮気相手と言えば圧倒的に多いのが看護師です。どんな職場にも社内不倫はありますが、医者と看護師の場合はとくに確率が高いです。なぜなら、日頃から同じ職場で顔を合わせるうえ、勤務時間の長さから一緒に過ごす時間も長く、そのうえ人命に関わる職業であることから、互いの間に強い信頼関係が生まれるからです。仕事上、困難な局面を医師と看護師との団結で幾度となく乗り越えているため、その絆は私達が想像する以上に強固なものではないでしょうか。
また、お互いに不規則な勤務体系という部分も看護師が医師の不倫相手として相性が良いとされる所以です。日勤や夜勤のある看護師は、医者同様に周囲の人と予定をあわせるのが難しく、既婚者であれば夫との生活リズムが合わないというケースも多々あります。家族とのすれ違いの生活から寂しさを感じてしまう看護師が医者と不倫をしてしまうことは考えられます。
自営業の女性
自立した自営業の女性も、医者の不倫相手として相性が良いと言われています。医者は、患者の容体が悪化した場合に緊急の呼び出しで出勤しなくてはならない仕事ですよね。そのため、融通のきく仕事とは言い難く、予定していた約束をキャンセルすることも多いので、不倫相手には時間に都合のつけやすい女性が適しています。さらに、不規則な勤務体制や人命を救うという仕事上のプレッシャーから疲れた心身を癒やしてくれる相手を求める傾向にあるようです。
つまり、自分で事業を切り盛りするような女性であれば、メンタルの強さから包容力も感じられますし、会社勤めの女性と比べて時間にも融通が利くというわけです。女性ながら社会的な地位を確立している人には医者も甘えたくなるのかもしれませんね。
患者
病によって不安を抱える患者が医者を頼りにするのは当然のことですし、医者はその思いを汲んで治療にあたる立場です。しかし、患者のなかには医者を頼るあまりに恋心を抱いてしまい、アプローチをする女性も少なからずいます。そして、医者の方でも治療で相談にのるうちに相手のアプローチに負けてついつい浮気をしてしまうということもあるようです。
たしかに病に苦しむ儚げな女性を診ていれば、案ずる気持ちがいつしか好意に変わってしまうことも考えられます。ましてや患者となれば、医者の方は入院中や通院中の期限付きと捉えるでしょうから、出来心で浮気なんてことも少なくなさそうです。
製薬会社に務める女性
医者が日頃から仕事で関わる女性のなかには製薬会社の社員も存在します。製薬会社の営業は、薬を売り込むのが仕事ですので、好印象を与える人が多く、親睦を深めるために接待で医者と会食に出かけることもあります。たとえ業務の一環だとしても、お酒の入る宴席では、ついつい仲が深まり過ぎて、肉体関係に至ってしまうというケースも少なからずあるようです。
見た目の華やかな女性
医者に限らず見た目の華やかな美しい女性は男性なら誰もが彼女にしたいと願うものですよね。とくに、医者は努力のすえに勝ち取った職業であることから、プライドの高い男性も多く、自身の地位に見合った女性を求める傾向にあるため華やかな女性を好みます。身なりや外見の整った華やかな女性を隣にして歩くのですから、自分に自信のない男性や平均年収程度の男性では歯が立ちません。
また、このタイプの女性は当然ながら美しさを保つために経済力も必要ですから、女性の方でも高収入の医者と付き合うのは渡りに船というわけです。見た目の華やかな女性は妻にすれば財産をむしり取られるかもしれませんが、不倫相手にはちょうど良いのかもしれませんね。
パートナーの振る舞いに違和感を覚えた場合の対処法
女性にモテると言われる医者を夫に持つと、常に浮気の不安がつきまとうかもしれません。もしもパートナーの怪しい振る舞いに違和感を覚えたなら、肝心なのは初動です。夫の浮気は、一歩対策を間違えば、妻が不利な状況に追い込まれる可能性もありますので、感情的にならずに落ち着いて対処しましょう。ここでは、最善の対策をとれるようポイントを解説します。
落ち着いてまずは証拠集め
パートナーに浮気の兆候があれば、心は穏やかではいられないでしょう。しかし、その疑念が白か黒か確かめるためには、落ち着いて浮気を裏付ける証拠を探すことが肝心です。なぜなら、浮気問題を解決するにあたり証拠は妻を守る唯一の鍵となるからです。またどんなに疑わしいと感じても、探っていることを相手に悟られないよう慎重に動かなくてはなりません。人は疑われていることに気がつくと、警戒して証拠を消そうと躍起になります。そうなると見つかるものも見つからなくなってしまいますので淡々と冷静に行動することが大切です。
探偵事務所に相談
慰謝料や離婚の請求などのために、法的に浮気を確定する証拠とは、当事者間に肉体関係があったことを示す必要があります。しかし、素人の浮気調査ではなかなかそこまでの証拠を確保するのは難しいのが一般的です。また、自分なりにあれこれ集めた証拠が、プライバシーの侵害や不正アクセス、盗聴・盗撮など、知らぬうちに違法または反社会的な手段で集めた資料とされるケースもあり、法的に認められないばかりか、逆に訴えられるリスクもあります。
そのような事態を避けるには、調査のプロに証拠収集を依頼するのもおすすめです。プロの探偵社であれば、浮気調査の実績はさることながら合法で的確な証拠の入手に長けているので安心して問題解決に臨めます。パートナーの浮気は法的な手段で解決するのが望ましいですが、あなたが不利な立場に追い込まることなく交渉を進めるには確実な証拠が欠かせません。調査料はかかってしまいますが、事態を有利にすすめるのなら、プロの探偵社に浮気調査を依頼するのが得策だと言えるでしょう。
財産を把握しておく
万が一、離婚する結果となってしまった場合に備え、財産を把握しておくことは大切です。離婚後、あなたの生活が不安定にならないよう財産分与を踏まえてしっかり確認しておきましょう。具体的には、取引金融機関や株式証券、保険証券などがあげられます。また、調べる際には、やはりパートナーに気づかれないよう注意しながら探すことを忘れずに行動しましょう。もし夫との関係が良好であれば「万一のことに備えて、いろいろ確認・共有しておこう」という話を持ちかけて、財産を把握するのもいいかもしれません。
家族写真や家事をした際の写真を撮影
浮気を発端とした離婚裁判で多いのが、浮気をしたことを棚に上げ「妻が一切の家事を放棄していた」「家庭はすでに崩壊していた」と当事者が嘘の主張をするケースです。そのような事態に備えて、夫婦が仲良く写っている写真や、子供も含め、一家そろって楽しんでいる写真、家族で出かけた時の写真や料理の写真など、家庭が崩壊していないと伺わせる証拠画像を撮影しておくことが大切です。
腹いせの浮気をしない。浮気と思われる行動は慎む
浮気の仕返しに、自分も浮気をすると考える人も少なからずいます。しかしながら、浮気をしてしまうと、相手に離婚や慰謝料を請求されてしまうなど、不利な立場に追いやられますので、絶対にやってはいけません。感情的にならず、落ち着いた生活を送りましょう。また、浮気をする気がないとしても、男性と2人きりで食事に出かけるなど、浮気と思われかねない行為は禁物です。常に潔白であることを証明できる状況かどうかを確認して行動しましょう。
医者の浮気で気をつけるべきこと
医者の浮気で多いのが、本人は妻との離婚を望んでいなくても浮気相手が離婚を求めてくるケースです。医者は高収入で社会的地位も高いため、その妻になりたいと目論む人も少なくありません。あなたから妻の座を奪い取ろうとする可能性もありますので油断せずに警戒した方が良いでしょう。さらに、高額な慰謝料を要求してくるケースもありますので注意が必要です。
浮気相手がどんな女性か調べる
上記のようなケースも否定できないため、妻の立場としては、浮気相手がどんな女性であるのか把握しておきたいものですよね。相手の勤務先や家族構成、またパートナーとの関係性についても詳しく調べて置いたほうが安心です。素人の調査では限界がありますので、詳細を把握するには、身元調査に長けたプロの探偵に依頼することをおすすめします。
おおいに再発の恐れあり
前述のとおり医者は、交際相手として女性から人気の高い職業です。おまけに不倫するのに欠かせない経済力にも困りませんので、既婚者であっても女性と交際するチャンスはたくさんあります。したがって、一度浮気がバレたくらいでは懲りずに、ほとぼりが冷めたころに再発する可能性も多いにあります。再発させないためには事前に夫婦の約束事を作っておくのがベストな方法かもしれません。
離婚の話しには応じない
万が一、パートナーが突然離婚を望んだとしても絶対に認めないよう注意をしましょう。話し合いに応じててしまえば、思わぬ方向に事態が転じてしまう可能性もありますので、まずは断固として断ることが肝心です。法的には、浮気をした側は、自から離婚を請求する権利ははありません。離婚を要求されても慌てずに落ち着いて話しに応じないよう気をつけましょう。
浮気発覚後の選択肢
浮気は夫婦のどちらがしても、互いの人生に影響を及ぼす重大な問題です。発覚後は、あなたの生活を守るためにも、賢明な選択をすることが重要です。ここでは、夫の浮気という夫婦の危機を迎えた場合に妻が選べる選択肢を解説していきます。
夫や相手の女性に慰謝料請求
配偶者に浮気されてしまった場合、将来のことを考え、関係を続けるか、別れるかの選択に迫られます。関係を修復して夫婦関係を続けるとなる場合でも、パートナーと浮気相手双方から慰謝料を請求できます。関係の修復は容易ではないですし、浮気された立場の傷ついた心を慰謝料が癒してくれるわけでもありませんが、あなたを傷つけた償いや再発防止のためにも、当事者に慰謝料という罰を与えましょう。探偵社に調査を依頼すると、法的に有効な報告書を作ってくれます。法的な手続きは弁護士に相談して行います。
夫婦として関係を継続する
たとえ夫が浮気をしたとしても、常習的でない場合や、お互いに愛情がある場合、愛情が薄れていても子供の成長が心配な場合などの事情から、夫婦関係を維持したいと人は多いはずです。浮気発覚後も夫婦関係を続ける場合、再び不倫をしてしまわないよう夫婦関係を続けるための条件を設定し、覚書を交わすことをお勧めします。これまでの不倫相手と会うことを禁止したり、新たな不倫をした場合のペナルティを決めたりして契約書を作成し締結します。法的に有効な契約書を作成するには、弁護士や司法書士に依頼することになります。相手が関係を続けたいと望んでいるなら、このような契約を交わすのは苦ではないでしょう。
離婚請求
夫婦関係の修復が困難となれば、離婚を視野に行動することになります。離婚となると、慰謝料請求、財産分与、未成年の子供がいれば親権や養育費負担、離婚後の住居などについて取り決めをします。パートナーが浮気を認め、各種条件を話し合って円満な離婚となればいいですが、認めない場合は交渉もままなりません。相手を交渉のテーブルに引きずり出すには、法的に有効な浮気の証拠を得る必要があります。離婚請求の場合も、探偵の浮気調査報告書が切り札となります。離婚の場合も法的な手続きは弁護士に相談します。
まとめ
医者は女性にモテる花形の職業で、かつステイタスも高いため浮気をしやすいというイメージを持たれています。しかし、実際に浮気するかどうかは当然、本人の性質や取り巻く環境にあると考えられます。もしもあなたが夫の浮気による被害者となってしまった場合、どのような対策をとるのが最善の道なのか、またその後の夫婦関係をどうするのか、この記事が賢明な選択をするための参考になればと思います。
浮気が原因で慰謝料や離婚を請求する場合、あなたが有利に交渉を進めるには法的に有効な証拠が必要です。相手が認めない場合や、自分での調査に不安がある場合は、浮気調査のプロである探偵社や興信所に調査を依頼するのがベストです。本サイトでは浮気調査を専門とした事業者を紹介しています。匿名・無料で相談できるところもありますので、気になる方はぜひお問い合わせください。