不倫旅行の特徴を知って、夫の嘘を見破る！

不倫旅行に使われる口実、出張以外なら何？

既婚男性が浮気相手との旅行を計画するとき、最大の問題となるのが外泊の口実でしょう。そのポイントは、いかに妻の疑いを避け、旅を決行できるかという点です。あまり突拍子のない嘘をつけば妻に怪しまれてしまいますので、日常でありがちな予定を旅の名目に設定するケースが多いです。中でもよく利用されるのが「出張」ですが、これ以外にも多用される口実がいくつかあります。例えば、仕事に関連するものなら「セミナー旅行」や、「接待ゴルフ」などが使われがちです。これらは社会人なら仕事上あっても不自然にならず、口実に使われれば妻も納得せざるを得ないでしょう。

また、スポーツをする男性なら大会にでると言う名目で不倫旅行を楽しむケースも多いです。具体的には「マラソン大会」や「トライアスロン」など、長時間をかけてレースを行うスポーツなどがあげられます。これらのスポーツは、地方で開催されることも多いため大会ついでに宿泊すると言えば違和感なく外泊できるのです。さらには学生時代のサークル仲間と旅をする、というのも有りがちな口実です。同行者を学生時代の仲間という設定にすることで、人物が特定しづらくなる上に名目としては違和感もありませんよね。したがって、これらの口実で旅行をしたいと言い出したときは、少なからず疑いの目を持っても良いでしょう。

外出時の服装や荷物の中身をチェック

次にありがちな不倫旅行の特徴として、外出時の服装がいつもよりオシャレなものになるというケースが見られます。通常であれば、既婚男性の不倫デートは妻に怪しまる可能性の低い会社帰りが定番です。つまり、いつものデートでは必然的にスーツ姿や仕事に相応しい地味な服装となってしまいます。そのせいで、浮気相手に自分のファッションセンスを披露できないと考える男性も多いのです。したがって、非日常的な不倫旅行では、いつもと違う若々しい姿を見せたいという願望が現れるようです。

さらに、旅先の観光地ではスーツ姿よりもカジュアルな服装の方が悪目立ちしませんよね。そのため、観光地でのデートでも浮かないカジュアルな格好で、ついでに浮気相手にも若さをアピールしようと考えているのです。服装以外の特徴としては、手荷物の中身も気になるところです。旅の口実が出張なら、仕事で使いそうな物が入っているはずです。たとえば、パソコンや着替えのワイシャツなどは仕事に欠かせない荷物でしょう。しかし、不倫旅行であればそれらの荷物は必要ありません。代わりにオシャレな着替えや新品の下着が入っていたら出張の可能性はかなり低いのではないでしょうか。

基本的に写真は撮らない

昨今では、写真映えを目的に旅をするひともいるほど、旅行に写真は欠かせないものですよね。しかし、不倫旅行をする既婚男性たちは旅先での写真撮影を好みません。なぜなら写真は不倫の証拠になりかねないからです。万が一、写真のなかに浮気相手が写ってしまえば言い逃れできない証拠となってしまいます。また、出張へいったはずなのに観光地で写真を写すのは不自然ですね。女性の感は鋭いですから、もしも夫のスマホに観光地の写真があれば、妻は違和感を抱くでしょう。

実際に、何気なくSNSにアップした写真から不倫旅行が発覚するケースもあります。旅先で写した写真の窓ガラスに浮気相手が写り込んでしまい、旅の同伴者だとバレてしまったのだとか……。世間でいうところの「匂わせ写真」なんてものは、不倫旅行では絶対に撮ってはならないのです。したがって、夫の出張に違和感を抱いたら、帰宅後に写真の有無を確認しましょう。たとえ仕事といえども全く写真がないのも不自然なものです。もしかすると、写真を残すと都合の悪いことがあるのかもしれませんね。

原則的に現金払い

今やクレジットカードやキャッシュレスアプリはそのポイント還元率の高さが魅力で誰もが利用する決済手段です。節約好きの既婚男性なら、あらゆる支払いにアプリを活用してコツコツとポイントを貯めたいところですよね。たとえば千円をきるコスパの良いランチ代も、アプリを活用すればもっとお得に済ませることができるわけです。したがって、既婚男性にとってキャッシュレスアプリは欠かせない決済手段だと言えるでしょう。

このように、お得なポイント還元があるにもかかわらず、不倫旅行では還元率の低い現金払いを好みます。なぜなら、クレカやアプリは利用履歴が残ってしまい不倫発覚の原因となりうるからです。たとえば、旅先での宿泊代をキャッシュレスで済ませた場合、履歴から宿泊先が判明してしまいます。出張ならビジネスホテルのシングルルームに泊まるのが定石ですが、高級宿のダブルルームを利用していたらどうでしょうか？　とても仕事で利用したとは思えませんよね。つまり、そこから不倫が発覚してしまうのです。宿泊先以外に飲食店の支払いでも店名や利用金額から利用目的が推測できてしまいますよね。そのような事態を避けるため、不倫旅行では追跡できない現金払いが徹底されるのです。

お土産は、あまり買わない

既婚者が家族を置いて旅行へ出かけた場合、家で待つ妻や子供のためにお土産を買って帰るのが普通ではありませんか？　たとえ旅の目的が出張だとしても、お土産を持ち帰れば家族は喜びますよね。しかし、浮気相手との不倫旅行に関してはお土産を買わない男性が多い傾向にあります。なぜなら、お土産は購入先が分かるものも多く、安易に選べば行き先を特定される恐れがあるからです。

たとえば、妻には出張でビジネスホテルに泊まると告げたはずなのに、お土産に宿泊先であった高級旅館の名前が入っている……なんてこともあるのです。その結果、嘘が発覚し不倫旅行へ出かけていたことがバレてしまうわけです。つまり、不倫旅行のお土産選びは慎重にならざるをえないのです。したがって、下手すれば不倫発覚に繋がりかねないお土産は買わない方が良いと判断されているのです。

旅行前は浮かれたり忙しくなったりする

既婚男性にとって浮気相手と濃厚な時間を過ごせる不倫旅行は特別なイベントです。妻には出張と偽り平静をよそおっても内心は浮かれているはずです。そのため、旅行前にはついつい隠しきれない本心が態度に出てしまうこともあります。たとえば、高揚する気持ちから口数が増えてしまったり、逆に罪悪感から進んで家事を手伝うようになったり普段とは違う様子がみられます。

旅行前は浮気相手と旅先での計画を打ち合わせるため外出が増え、忙しそうな素振りをみせるようになります。したがって、出張が近づくにつれて不自然な様子があらわれたときは不倫旅行の兆候である可能性が高いといえるでしょう。

旅行中に会社へ電話してみる

もしも旅行の口実が出張であったなら、夫の不在時に勤務先へ連絡し事実確認を行うのも手です。出張が事実でないのなら、休暇をとっていることが簡単に判明します。さすがに職場の人間に口裏を合わせるように手を回している男性はいないはずです。実際、何も知らない妻が会社へ連絡したことで夫の嘘が露呈してしまうケースもあるのです。

ただし、連絡を入れる場合は率直に事実を確認するのは避けましょう。つまり「今日は出張って本当ですか？」なんて聞いてはいけません。あくまでも自然な様子で問い合わせるのがポイントとなるため、「出張先の夫に連絡がつかない」などと言って相談するのが良いかもしれません。万が一、夫の嘘が発覚したら不倫旅行の可能性が高まります。

旅行中に電話を入れてみる

夫の出張を疑うのなら、あえて旅行中の夫に電話をかけてみるのも良いでしょう。既婚男性は浮気相手との旅行中、妻からの電話に出ない可能性が高いです。その理由は、いくつかありますが、一つは浮気相手との旅行を盛り下げないため。もう一つは下手に電話に出れば焦ってしまい妻に怪しまれてしまうからです。したがって、出張へ出かけたはずの夫が全く電話に出ないようなら不倫旅行の可能性が高いでしょう。

また、電話には出ずともLINEで要件を確認してくる場合も怪しいです。妻との会話を聞かせたくない相手が側にいるのかもしれません。さらに、電話には出るものの受け答えが不自然な場合も怪しいです。やましいことがあって対応がギクシャクしてしまっている可能性が高いでしょう。

帰宅後の荷物を徹底的に調べる

夫が怪しげな旅行から帰宅したあとは、持ち帰った荷物を徹底的に調べましょう。浮気相手との濃密な一日を過ごしたのであれば、何かしらの痕跡がみつかるはずです。たとえば、女性の髪の毛や香水の移り香、高級旅館の領収書などが出てくれば思わぬ証拠品となるでしょう。ただし、これらの痕跡は本人が荷物の片付けをしてしまえば消えてしまいます。したがって、荷物調べは夫の帰宅後すぐに行うのが良いでしょう。おすすめのタイミングは夫の入浴中です。帰宅した夫にはお風呂で旅の疲れを流すように促し、荷物のチェックタイムを作ると良いでしょう。

旅先でのクレカ利用歴を確認する

不倫旅行なら旅先での決済手段は恐らく現金が利用されていると思われます。しかし、場合によってはクレカやキャッシュレスアプリが使われていることもあるので、利用履歴を確認してみましょう。クレカやアプリなら、利用店や支払い金額が詳細に記載されています。記録をたどることで嘘が発覚する可能性もあります。また、現金決済ならレシートや領収書を受け取っているため注意深く探してみましょう。

旅先での具体的な行動を本人に聞く

既婚男性が浮気相手との旅行をする場合、計画と旅の終了までは細心の注意を払って用心しています。しかし、以外にも帰宅後は油断してしまい妻のまえでポロっと口を滑らせてしまうこともあるようです。つまり、その油断したスキを突いて夫を追求すれば本人の口から事実が判明するかもしれません。したがって、夫の帰宅後には、さり気なく旅先でのできごとについて質問をしてみましょう。たとえば宿泊したホテルはどんな様子だったのか、食事は何を食べたのかなど確認するだけでもボロはでるものです。返答に詰まってしまうような様子があれば、不倫旅行の可能性があります。

ネットの検索履歴を調べる

夫のネットによる検索履歴から不倫旅行が発覚するケースもあります。たとえば、旅先での観光地についてやたらと調べていたり、カップル向けのレストラン情報などをチェックしていたら不倫旅行の可能性が高まります。もしも本当に会社の用事で出かけるのなら、観光する時間は少ないはずですし。それらの情報は要らないですね。したがって夫の検索履歴を調べて違和感を覚える結果があれば、不倫旅行を疑いましょう。

実際に夫の検索履歴から不倫が判明したケースでは、ホテルのオプション検索から事実にたどりついたのだとか。なんと夫が検索していたのは、サプライズプランでベッドに花びらを飾る有料サービスだったようです。映えを意識したオプションで浮気相手との一夜を盛り上げるつもりだったのでしょう。その結果、言い逃れできない不倫の証拠となってしまったのです。

車のなかを調べる

車は動く密室空間ですから、不倫カップルにとっては最適の移動手段となるのをご存知でしょうか？　したがって、夫が出張でマイカーを利用する場合は、帰宅後に車の様子を調べてみましょう。一見何の変哲もなさそうな車内には、調べてみれば不倫の痕跡が見つかることも多いです。たとえば、旅先で利用した店のレシートや女性の長い髪の毛などが見つかる可能性もあります。また、助手席のシート位置が変わっていれば、誰かが座った証かもしれません。もちろん、それらの痕跡だけで不倫を断定することはできませんが、怪しさは確実に増すでしょう。

カーナビの履歴もチェックしてみると、家族で行った覚えのない場所が出てくるはずで、そこから不倫旅行の手がかりがつかめるかもしれません。また最近ではドライブレコーダーを設置した車は多いため、怪しいと思ったら、レコーダーのメモリカードの記録内容をパソコンにコピーしてチェックするのもいいでしょう。

既婚男性側の旅行の目的とは？

もしも夫が家族を差し置いて浮気相手と旅行に出かけていたら、絶望的な気持ちになりませんか？　余程その女性のことを愛しているのだろうと……。しかし実際のところは、旅行をする関係といっても親密度は人それぞれのようです。とくに男性側は、単純に性行為目的だけで旅行を計画することも多いです。日頃の時短デートでは、食事を済ませてホテルへ移動するだけでも精一杯のはず。すると、かろうじて性欲が解消できる程度の性行為しかできません。つまり性的欲求を満足させるには、単なる不倫デートでは圧倒的に時間が足りないのです。

そこで、既婚男性達は、浮気相手との不倫旅行を思いつくわけです。旅先で昼夜を共にすれば、自らの性欲を大放出できると考えているのでしょう。もちろん、なかには純粋に相手の女性と長い時間を過ごしたいと感じている人もいます。ただ、いずれにしても旅行の真の目的は性行為にほかなりません。

相手の女性から見た旅行の目的とは？

一方で、浮気相手の女性が不倫旅行をする目的は、独占欲だと考えられているようです。基本的に、既婚男性とのデートでは、相手に家族がいるため時間の融通がききません。つまり、恋人なのに、相手を独占できないことへの不満が募るのです。その欲求不満を解消するには、昼夜を共に過ごせる不倫旅行が適しているというわけです。しかし、家族がいる男性を独占したいとは何とも傲慢な思想ですね。

そのほかには、日頃の時短デートではできない贅沢体験をしたいという目的もあります。一般的に、旅行代は予約する男性側が支払いますよね。さらに、不倫旅行となれば非日常を味わうために高級宿に宿泊することも多いです。その結果、浮気相手の女性は無料で豪華な旅行に行けるのです。なんだか夫がカモにされているようで腹立たしいですが、結論として大した親密度ではないことがうかがえますね。

旅行がきっかけで関係が深まるケース

不倫旅行の目的が男女によって大きく異なることはご理解いただけたと思います。結果として、旅行をする不倫カップルの親密度は必ずしも高いとは限らないのです。ただし、なかには不倫旅行をきっかけに親密度が増す場合もあります。家族にバレてはならない不倫旅行には緻密な計画設計が欠かせません。言わば、旅行をする2人は共犯者とも言える関係性になるわけです。このことから信頼関係が芽生え、旅行を通して親密度が高まることもあるようです。

親密度が高まるまえに早めの対策を

たとえ性欲解消が目的の不倫旅行だとしても、放っておくと2人の関係がより親密になる可能性も捨てきれません。したがって、夫の不倫旅行に気づいたときは、早めの対策をとった方が良さそうです。対応にとまどい、旅行を許してしまえば、味をしめて何度でも不倫旅行へ出かけるようになるでしょう。すると、そのたびに不倫相手との仲が深まってしまう結果となってしまいます。

証拠がない状態で本人に追求するのは避ける

もし夫の旅行が不倫目的だと気づいても、そのことを本人に告げるのは避けましょう。なぜなら、不倫をしている証拠がないまま本人に事実確認をおこなっても真相は分からないケースが多いからです。やみくもに「不倫旅行なの？」と確かめても、突きつける証拠がなければ、当事者は事実を認めません。それどころか何らかの理由をつけて言い逃れする可能性が高いです。

さらに不倫を知られた当事者は危機感を覚え、警戒心を高めてしまいます。するとその後の不倫デートでは痕跡を残さなくなるはずです。そのような状態では決定的な証拠を掴むのが難しくなってしまいます。したがって、出張と偽る夫の嘘を見破ったときは、まずは焦らずに平常心を取り戻すことが肝心だと言えます。

不倫を決定づけるための証拠を探す

夫の不倫を証明するために欠かせないのは事実を裏付ける証拠です。したがって、当事者に事実を確認するまえには肝心の証拠を探すことが先決です。そのため、日頃の夫の様子を観察して不自然な振る舞いがないか確認してみましょう。そして怪しげな言動があったときは、しっかりとその様子を記録しておきます。具体的な例としては、今日はいつもより浮かれているな、なんて感じた場合は要注意です。

男性は女性よりも単純な性質を持っているため、浮気相手と会った日は確実な変化があるはずです。また、残業続きのわりに元気があって意欲的なんてケースも怪しいです。浮気相手と会うスケジュールを確保するために、仕事を詰め込んでいるのかもしれません。このように夫の異変を察知したら必ずメモに記しておきましょう。

事実を知ったことを夫に悟られないようにする

夫に不倫の事実を認めさせるには、ここ一番で決定的な証拠を突きつけるのが効果的です。ただし、そのためには水面下で証拠を集める必要があるのです。したがって、たとえ不倫に気づいても、そのことを夫に悟られてはなりません。当事者は上手いこと妻の目を欺いているつもりなのです。夫を十分に油断させてボロが出るのを待ちましょう。

今後の夫婦関係について考える

婚姻関係にある夫婦のどちらかが浮気（自由な意思でほかの異性と肉体関係を結ぶ）をした場合、考えるべきことは今後の関係性についてでしょう。選択肢としては、夫を許して夫婦関係を継続するか、互いに別の人生を歩むかの2択になるはずです。婚姻関係を継続する場合には、関係性の修復に向けて互いの協力が必要になります。また、別れを選ぶ場合は、納得できる形で離婚を成立させることが焦点となるでしょう。夫の不倫が原因で離婚をするのですから、妻は被害者の立場になります。できる限り有利な条件で決着をつけるには、事前の準備が肝心になります。

問題解決に向けてできること

関係性を継続するかどうかは別として、夫の不倫問題を解決するなら慰謝料請求が欠かせません。たとえ夫を許すとしても、単に謝罪を受け入れるだけでは問題が解決したとは言えないでしょう。なぜなら、謝るだけで自分の不祥事を許された人は必ずや同じことを繰り返すからです。喉元すぎれば熱さ忘れるとばかりに、数ヶ月もすれば再び浮気心が湧き上がるものです。

せっかく夫婦の関係性を修復しても、夫の浮気が治らないようでは意味がありませんね。そのような事態を回避するには、当事者に社会的制裁を加えるのが一番です。そこで効果的なのが慰謝料請求というわけです。慰謝料は、不倫をおこなった当事者となる夫と浮気相手の両方に請求することができます。家族を裏切り、不倫を楽しんだ夫とその相手に正義の鉄槌をくらわせるべきなのです。

法的に有効な証拠とは

夫の不倫・浮気を理由に慰謝料請求や離婚請求などの法的手続きをとるには、不倫の裏付けとなる証拠が必要です。ただし、不倫の証拠といっても法的に認められるものとなると限られてきます。では実際の法的手続きに必要な不倫の証拠にはどんなものがあるのでしょうか？　実は、法的にみると不倫の定義とはシンプルで、既婚者が配偶者以外の異性と肉体関係を持つこととなっていて、不貞行為と呼びます。従って、夫の不貞行為を立証するには浮気相手との肉体関係を表す証拠が必要なのです。

具体例をあげると、当事者が二人揃ってラブホテルに入退室する写真は、証拠資料として認められる可能性が高いです。また、裸でベッドに横たわる写真なども性行為があったとみなされるため有効性があります。さらに、当事者の間で交わされたメッセージのなかで性行為を認める文章があった場合も法的効力を認められるでしょう。ただし、これらの証拠を素人が手に入れるのは、なかなか難しいことが予想されます。したがって、確実な証拠を掴むのなら専門家に相談するのがおすすめです。

困ったときは、専門家に相談

不倫問題の悩みを1人で抱えるのは相当な苦労がつきまといます。精神的苦痛を和らげつつ、問題の解決にあたるには専門家に相談するのが最適な方法です。では、実際に頼れる専門家とは、どんな問題を相談するのが良いのでしょうか？　具体的には、不倫の証拠をつかみたい、浮気相手の素性を知りたいといった場面では調査のプロである探偵事務所が最適です。素人には難しい情報収集も、調査のプロに任せれば確実な情報を手に入れることができるでしょう。

また、法的な手続きをおこなうのなら、法のプロである弁護士事務所に相談するのが良いでしょう。弁護士は慰謝料請求や離婚請求の交渉を、被害者にとって有利な条件ですすめることができるのです。したがって、悩んだときは迷わずに専門家の力を借りるのが一番です。