安心&無料で探偵事務所をご紹介

専門スタッフが365日7時~23時対応

0120-166-043

妊娠中に起こる不倫、その心理と対策とは?

妊娠中、夫に不倫された妻

夫婦にとって、新たな命の芽生えは幸せの象徴ですよね。しかし、幸せの絶頂期とも言える妻の妊娠中は、夫が不倫をする危険度の最も高くなる時期だと言われています。そのような最中に、夫の不倫に直面してしまったら、そのショックは計り知れません。身重の妻を労わるどころか、踏みにじる行いをしていた夫に対して、絶望的な嫌悪感を抱くのではないでしょうか?……そうはいっても、間もなく子供が産まれるという状況では、むやみに離婚を選べない女性も多いです。また、婚姻生活を継続するとしても、浮気の事実が消えるわけではないので、夫婦の信頼関係は大きく崩れてしまう傾向にあります。

このような状況に陥ったとき、問題を解決する方法はあるのでしょうか? そこで今回は、妊娠中に不倫が起きやすい理由について解説するとともに、起きた場合の対処法もご紹介します。

妊娠中に不倫をする夫の心理とは?

妻が妊娠中に不倫する夫

妊娠中の女性は、体調や体型が大きく変化するため精神的に不安定な状態にあります。そのため、自身の変化に上手く対応できず落ち込んでしまうことも珍しくないです。とくに、妊娠初期のつわりによる体調不良や、睡眠不足は、妊婦にとって大きなストレスとなります。そのため、側で見守る家族は、その状況を理解してサポートする必要があるでしょう。しかし、既婚男性のなかには、妻を気遣うどころか、不倫という信じがたい行いをする人もいます。彼らはなぜ、そのような行為に走るのでしょうか? その心理を解説します。

性欲を解消したい

妊娠中の女性は、ホルモンバランスや体調が不安定になることから、性欲が減少する人も多いです。さらに、胎児への影響を考えると、性行為は控えがちになるのが一般的だと言われています。そのため、妻の妊娠中は、性的な欲求不満に陥る既婚男性も少なくないです。その結果、満たされない欲求を解消しようと、不倫に走るケースは多々あります。男性にとって性欲解消は、生理現象の一種なので、たとえ数ヶ月でも性行為ができないと言う状況は耐えられないのでしょう。

とくに、これまで性生活が安定していた夫婦の場合は、突然そのサイクルが途絶えてしまうことで男性側の不満は一気に加速します。いつもは理性的な男性でも、性欲に勝てず不倫をしてしまうケースは珍しくないのです。

妻の意識が子供だけに向かうから

妊娠した女性にとって、お腹の赤ちゃんは何よりも大切な存在となります。その小さな命を守りたいと願うあまり、意識が出産へ集中してしまうことも珍しくないです。その結果、今まで夫に対して抱いていた関心は自然と減ってしまいます。もちろん、夫への愛情が減ったわけではなく、全神経を出産に向けているにすぎません。しかし、そのような妻の意識の変化に上手く対応できず、愛情不足に陥ってしまう既婚男性は多いです。赤ちゃんのことで頭がいっぱいの妻を見て、寂しさを感じてしまうのでしょう。その結果、心の隙間を埋めようと不倫をしてしまう男性は少なくありません。

情緒不安定な妻に対応できない

多くの女性にとって、妊娠は人生の一大事です。何しろ、自分の体内に別な命が芽生えるのですから、嬉しいのと同時に不安も過ぎるでしょう。また、急激なホルモンバランスの変化も起きるため、情緒が安定せずにマタニティブルーと言われる状態に陥ってしまうことも多いです。そのため、夫の何気ない言葉に傷ついて泣き出したり、かと思うと怒り出したり、通常よりも喜怒哀楽が激しくなってしまいます。そのような心境の変化は、女性の性格に問題があるのではなく、妊娠による体調不良が原因なので避けられない事態なのです。したがって、家族は、マタニティブルーについて理解したうえで、妻のサポートに回る必要があります。

しかし、そのような妻の様子に戸惑い、ストレスを感じてしまう男性も少なくないです。その結果、ストレス発散のために不倫をしてしまう男性もいます。

プレッシャーから逃れたい

女性は、妊娠をすると心身共に変化するため否応無しに母親となる実感が湧くものです。対して男性は、身体的な変化がないぶん、父親になるという実感がないまま出産を迎える人も少なくないと言われています。産まれてきた我が子を抱いて、初めて父親としての自覚が芽生えるケースも多いのです。

そのため、なかには妻の妊娠中に、父親になる覚悟ができずに不安を抱えてしまう人もいます。すると、新しい家族が増えるというプレッシャーに押し潰されて、その責任から逃れたくなってしまうのです。その結果、現実逃避のために他の異性との不倫に走ってしまうケースも多々あります。

妊娠中に不倫をする夫の特徴とは?

不倫が好きな既婚男性

妻の妊娠中に不倫をしてしまう男性心理は、身勝手極まりないものでしたね。女性は、否応無しに母親となる準備を急かさせるのに、不平等だと思いませんか?夫婦の信頼関係に傷をつけないためにも、妻が妊娠したら夫も父親となる準備を始めて欲しいものです。もちろん、既婚男性の誰もが、妻の妊娠中に浮気をするわけではありません。妻を労い、サポートしてくれる献身的な男性もいるでしょう。

そのような男性は、理性的で温厚な人が多いです。一方、妻の妊娠中に不倫をする男性には、特徴的な性質があるのだとか。ここではその性質について解説します。

精神的に幼い男性

女性は妊娠すると、自身の体調変化と向き合いながらも、無事に出産ができるよう、お腹の赤ちゃんを守ります。そのため、自然と母親とてしての自覚が芽生え、意識は出産へと向かって行くのです。しかし、男性は、女性とは異なり、妻の妊娠によって自分の体調や体型が変わるわけではありません。徐々に母親へと変化して行く妻を目の前に、父親になる自覚が芽生えずに戸惑う男性も少なくないです。

とくに、精神的に未熟な男性は、妻の妊娠を現実として受け止めきれず、父親になる恐怖心から現実逃避をする傾向にあります。その手段として、他の異性との不倫に走るケースは多いです。本来なら、妊娠中の妻をサポートするべき夫が、不倫をしているなんて許せませんよね。精神的に幼い男性を夫に持った女性は、妊娠中の不倫には十分に気をつけるべきだと言えます。

性欲が強い男性

妊娠中は、女性側の性欲が減退するだけでなくお腹の赤ちゃんへの影響も考えて性生活が控えめになる夫婦が多いです。そのため、多くの男性は性的な欲求不満に陥っていると考えられています。その結果、満たされぬ性欲を解消しようと、妻の妊娠中に不倫へと走る男性が増えてしまうのです。もちろん、全ての男性が必ず浮気をするわけではありません。理性的な男性であれば、妻の信頼を損ねないように軽はずみな行動は避けるはずです。

つまり、妊娠中に性欲解消を目的に不倫をする男性は、欲望を抑えられない性質だと考えられます。そのことから、性欲が強い男性は、妊娠中に不倫をする可能性が高いと言えるでしょう。

妊娠中の不倫を防ぐ対策とは?

妊娠中の性生活について話し合う夫婦

残念ながら、妊娠中に不倫をする男性が多いのは変えられない事実です。しかし、新たな家族を迎える転換期での不倫は、その後の夫婦関係に禍根を残すことになるでしょう。また、妊娠中の不倫だけは絶対に許せないという女性も多いです。それでは、夫の不倫を防ぐために妊娠中の女性ができることはないのでしょうか? ここでは、妊娠中の不倫を防ぐのに効果的な対処法について解説します。

夫への気遣いを忘れない

妊娠中は、夫との間で意識のズレが生じないように、これまで以上にコミュニケーションを大切にすることが求められます。男性は、妊娠中の女性が抱える不安や苦労を体験することができません。そのため、出産のことで余裕をなくす妻の気持ちが理解できないのです。そして、赤ちゃんのことに夢中になる妻を見て寂しさを覚えてしまいます。しかし、男性も内心では、妊娠している妻をサポートしたいと思っているはずです。

夫には、自分の気持ちや、どんなサポートを望んでいるかを積極的に伝えて具体的に協力してもらうのが良いでしょう。出産に関する不安を共有して、お互いの意向を話し合うことで、より深い関係を築くことができるのです。

妊娠中の性生活について話し合う

妊娠中に不倫が起きる最大の原因は、夫婦間の性行為が減少することで生じる欲求不満によるものです。そのため、妊娠したら、出産にまつわることや、産まれて来る赤ちゃんのこと以外に夫婦の性生活について話し合う必要があるでしょう。妊娠した女性の体が、見た目にも大きく変わるのは安定期に入る頃です。そのような変化が見られるまでは、妻の体を気遣う意識が働かない男性もいます。

したがって、妊娠が分かった時点で、女性の方から夫へ協力を求めるのが得策です。たとえば、出産に向けて性行為を控える必要があること、またそれによって不倫が起こる不安を抱えていることなどを話すと良いでしょう。そのうえで、夫婦のスキンシップを欠かさないよう過ごせば不倫を防げる可能性は高まります。

両親学級に夫婦で通う

妻の妊娠によって起きる不倫を防ぐには、夫の意識を出産へと向けて父親になる自覚を芽生えさせることが重要となります。その対策として、妊娠中に行われる産院の定期検診や居住区で開催される両親学級などに夫婦で参加するのも効果的です。定期検診では、画像越しに赤ちゃんと対面するため、子供を持つ実感が湧いて父親としての自覚に目覚める人もいます。お腹のなかで過ごす赤ちゃんの様子を見れば、出産への意識が一気に高まるはずです。また、両親学級では妊娠中の妻の苦労がわかるだけでなく、他の夫婦との交流もあり父親としての刺激を受けることもあります。そのほか、赤ちゃんの準備に積極的に関わることで、男性のなかに眠る父性を引き出すこともできるでしょう。

こんな様子は不倫のサイン?

夫の不倫を疑う妻

不倫をする既婚男性には、一様に特徴的な言動が見られると言われています。つまり、日頃から夫の様子を観察していれば、不倫が起きても早い段階で見抜ける可能性があるのです。妊娠中の不倫は必ずしも起きるわけではありませんが、もしもに備えて夫の言動をチェックしてみましょう。万が一、夫に不信な様子があれば、産まれてくる赤ちゃんのためにも事実を暴いて不倫関係を解消させることが大切です。ここでは、数ある不倫のサインのなかでも妊娠中の不倫を見抜くポイントについてご紹介します。

お腹の赤ちゃんに関心を示さない

通常、妻の妊娠は夫婦にとって喜ばしい出来事です。そのため、夫婦揃って産まれてくる赤ちゃんへと期待を膨らませて、出産に向けた準備や育児の話題に関心を示す人が多いでしょう。しかし、妊娠という幸せ絶頂期にあっても、赤ちゃんに対して無関心な男性も少なからずいます。その原因は、父親としての自覚に欠けることが挙げられますが、そのせいで不倫をしている可能性も多いにあるのです。

妊娠中に不倫をする男性は、妻の体調や赤ちゃんの様子よりも、他の異性のことで頭がいっぱいなのでしょう。赤ちゃんの名前について相談しても、上の空で無反応な様子があれば不倫を疑うべきです。

両親学級や妊婦健診に消極的

昨今では「いくメン」と言う言葉があるように、積極的に育児をする父親が増えています。その影響もあり、父親となる男性が妻の定期検診や両親学級に参加するのも一般的となりました。何しろ出産は夫婦にとっての一大事です。万全の態勢で赤ちゃんを迎えるためには、夫婦揃って出産に関する知識をつければ心配もなくなりますよね。夫が妻に代わって産むことは出来なくても、家族への愛情があれば、出産をサポートしたいと思うのは当然の流れでしょう。

しかし、妻の妊娠中に不倫をする男性にとって、妊娠は他人事と同然です。そのため、両親学級や定期検診に消極的になるのがとか。したがって、夫に健診などの同行を求めても、拒否される場合には、不倫をしている可能性が高いと言えるでしょう。

里帰り中に連絡をよこさない

不倫を楽しむ既婚男性にとって、最大の問題は妻にその事実がバレることです。そのため、妻に不倫を悟られないよう密会の当日は朝から緊張する人も多いのだとか。残業と偽り、帰宅した瞬間は、妻に嘘が見抜かれないかと内心ヒヤヒヤしているのだと言います。そのような心境のなか不倫をしている男性には、妻の里帰りは願ってもないチャンスではないでしょうか? 

妻が家にいないのですから、嘘をつく必要もなく安心して密会を楽しめます。彼らは、妻の不在中に思う存分に自由を満喫しようと画策するため、連絡の一つもしないそうです。里帰り中に夫へ連絡をしても反応が見られない場合は、不倫している可能性が高いと考えられます。

不倫が発覚した場合の対処法

夫の不倫に気がついた妻

信頼していた夫の不倫が発覚した時は、ショックのあまり取り乱してしまう人が多いです。まして、妊娠中ともなれば、その衝撃は大きく計り知れないものがあります。人によっては、心神喪失してしまうこともあるでしょう。しかし、安全な出産を迎えるためには、心身の状態を整えることが求められます。そのため、まずは心を落ち着かせて、事態が悪化しないよう努めましょう。ここでは、不倫が発覚した場合の適切な対処法をご紹介します。

夫を問い詰めず冷静になる

妊娠中の女性には、情緒が不安定になる人も多いです。そのため、夫の不倫が発覚すると衝撃のあまりパニックを起こしてしまうことも珍しくありません。しかし、妊娠中の大きな動揺は心的ストレスを引き起こすため、母体にも胎児にも悪影響を及ぼす可能性があります。また、感情的になって行動をすると、態勢を崩して転倒してしまう恐れもあるでしょう。そのため、まずは危険を避けるために心を落ち着かせて冷静になることが大切です。

不倫発覚は、夫の裏切り行為を意味するため、強烈な怒りを覚えるのは無理もありません。しかし、事実を確認しようと怒りにまかせて夫を問い詰めても、証拠がなければ言い逃れをされる可能性が高いです。その結果、不倫の真相もわからず、夫婦喧嘩で騒動が終わってしまうケースも考えられます。

不倫に気がついた時は、夫を問いただす前に、冷静さを取り戻しましょう。そのうえで、夫に悟られないよう不倫の証拠を探すことを優先するべきです。誰の目にも明らかな証拠を見つけて、事実を認めざるを得ない状況に追い込むことが肝心だと言えます。

証拠がないか調べる

不倫問題の解決策は、夫と浮気相手の関係を解消させるか離婚をするかの二択になります。どちらを選ぶにしても、当事者が事実を認めない場合に問題解決の鍵を握るのは「不倫の証拠」と言うことになるでしょう。そのため、夫の不倫に気づいた時は、その裏付けとなる証拠を探します。ここで大切なのは、できるだけ法的に有効な証拠をつかむことです。

多くの人は、不倫の証拠と聞いて、夫と相手女性のキスをしている画像や、親しげな内容のLINEなどを連想するのではないでしょうか? しかし、それらは証拠としての法的効力は低いと言われています。不倫の法的な定義は、「既婚者が配偶者以外の異性と自由に肉体関係を結ぶこと」で、これを「不貞行為」と言います。これを証明するには2人の肉体関係を示すものが必要となります。たとえば、当事者の2人が一緒にラブホテルに出入りする画像や、裸でベッドに横たわる画像などが有効です。また、LINEであれば、性行為について書かれた内容であれば、補助的な証拠になる可能性もあります。

浮気相手について調べる

不貞行為を示す証拠があれば、当事者である2人に対して慰謝料を請求することができます。これは、夫と浮気相手の肉体関係によって、精神的被害を受けたことに対する損害賠償です。一般的には、夫と離婚する場合は、夫と浮気相手の双方に対して請求し、離婚しない場合には相手女性にのみ請求するケースが多いと言われています。

不倫の事実が判明したら、慰謝料請求の準備をすすめるために、浮気相手について調べてください。相手の人物が分からないままでは、その意向を伝えることもできません。そのため、まずは夫の浮気相手が何処の誰なのか、人物を特定することが大事です。

ただし、相手の女性が既婚者だった場合、相手の家族も同じように慰謝料を請求してくる可能性があり相殺となることが予測できます。したがって、既婚者同士の不倫の場合は、互いに慰謝料を請求しないのが一般的です。

夫婦で話し合いをする

不倫の事実が判明して証拠が揃ったあとは、夫婦の今後について話し合う必要があるでしょう。夫の行為が許せずに離婚を選ぶ人もいれば、産まれてくる子供のことを考えて夫婦関係の修復を判断する人もいると思います。どちらにしても、問題を解決するには夫との合意を得ることが大切です。もしも離婚をする場合には、財産分与や慰謝料額、養育費などの離婚条件について話し合います。産まれてくる子供の親権については、離婚後の出産であれば母親が親権者となるのが原則です。

一方、夫婦の関係修復を選んだ場合には、不倫関係を解消することを条件にします。万が一、関係が清算されなかった場合は、出産後も不倫問題が継続することになり事態が悪化するのは避けられません。したがって、不倫を許すのであれば、必ず不倫清算を約束させましょう。

誓約書を作成する

夫との関係を修復することで合意し、問題を解決する場合は「誓約書」を作成しましょう。誓約書は、不倫を許して夫婦関係を修復するために話し合った条件を文書にまとめたものです。具体的には、不倫の事実、浮気相手との関係解消、今後は浮気をしないこと、それらの約束を破った場合のペナルティなどを書き記します。また、作成した日時や氏名も記録しておきましょう。誓約書があると、後々に問題が生じた場合の証拠として役立ちます。また、ペナルティを設けることは、浮気再発の抑止力にもなります。

誓約書は夫婦で交わすだけでなく、浮気相手の女性との間で交わすこともあります。具体的には、慰謝料の支払いを約束した場合に、その金額と支払い期日、支払い口座などを記入し、不倫関係の解消を約束させるのが一般的です。

不倫発覚後は、どこに相談するべき?

不倫調査に強い探偵事務所

妊娠中の不倫発覚は、心身に強烈なダメージを与えるため、出産にも悪影響を及ぼしかねません。しかし、不倫を放置すれば事態は悪化して望まぬ離婚へと発展する恐れもあります。したがって、発覚した場合は、早急に事実を突き止め不倫関係を解消させることが望ましいです。とは言え、妊娠中に余計な心配をするのはできれば避けたいとことですよね。よって、不倫に関する調査や、問題解決の手続きは専門家のアドバイスを受けるのが得策だと言えます。ここでは、不倫問題の解決にあたって頼れる専門家をご紹介します。

浮気調査は探偵事務所に依頼する

出産を控えた状態で夫の不倫に気づいた場合は、素早く事実を暴いて問題を解決したいものですよね。そこで頼りになるのは調査のプロである探偵事務所です。プロの行う浮気調査なら、ターゲットを尾行して徹底的に事実を追求するため、不倫の証拠が確保できる可能性も極めて高いと考えられます。素人の調査とは異なり、経験豊富な調査員がチームを組んで調査をするので、ターゲットに見つかる心配もありません。

さらに、調べた内容は調査報告書として作成されますが、そのまま裁判で証拠として活用することもできるのです。探偵事務所に依頼をするのは何だか不安があると言う人も多いですが、大手の事務所なら匿名での無料相談もあります。不倫の悩みについて、相談員に打ち明けてみてはいかがでしょうか?

異性問題に詳しい弁護士に相談する

不倫問題を解決するにあたって、法的な手続きが必要になるケースは多いです。とくに相手女性への慰謝料請求は、向こうが応じてくれずに、当事者間の話し合いでは済まないことも珍しくないのだとか。そのような状況では問題が解決しないばかりか、過度なストレスがかかることも懸念されます。

そこで、依頼主に代わって難しい手続きを代行するのが弁護士です。浮気相手の女性と対面するのは精神的なストレスが大きくお腹の赤ちゃんへの影響も心配になります。そのような事態を避けるためにも、面倒な手続きは法の専門家である弁護士に相談するのがおすすめです。

妊娠中の不倫を許すメリットとデメリット

妊娠中の離婚について考える既婚女性

妊娠中に夫の不倫が発覚したら、心理的には許せないと感じる女性が多いと言われています。しかし、出産を控えた状況での性急な判断は、のちに後悔する可能性もあるので避けたいところです。まずは、心を落ち着かせるために妊娠中に起きた不倫を許すメリットとデメリットについて考えてみましょう。

メリット:子供に安定した家庭環境を提供できる

妊娠中の不倫を許す最大のメリットは、産まれてくる赤ちゃんに安定した家庭環境を提供できることです。出産を控えた女性の多くは、一時的に仕事をセーブしている状態にあります。そのため出産後も、以前と変わらずに働けるとは限りません。もしも離婚を選んだ人が、出産を機に退職している場合は、出産後また新たに仕事を探すことから始まるのです。そうなると、出産をしても、しばらくは生活が安定せずに経済的にも不安が生じます。そのような状態では、赤ちゃんに安定した生活を提供しているとは言えないのが現実です。

メリット:ワンオペの育児生活を回避できる

不倫を許して夫婦関係を修復すると、赤ちゃんに安定した生活を提供できるだけでなく、女性にとってもワンオペ育児を回避できる点においてメリットが大きいと言えるでしょう。出産後は、赤ちゃんの生活リズムが安定するまで気がかりな事も多いです。また産後の体調が整うのにも十分な時間を必要とします。そのため、産後は家族の協力のもとで生活環境を整えるのが理想的だと言えるのです。

産まれたばかりの赤ちゃんのお世話を1人で行うのは大変ですし、不安も付き纏います。夫婦で協力しあって育児をすれば、不安も緩和されるのではないでしょうか。

メリット:経済的に安定した生活が送れる

経済的な安定は誰もが望むものですが、産後の不安定な時期は特にそう感じる女性が多いのではないでしょうか。産後の体調が安定するまでは、仕事に復帰できない状態にあるため、経済的にゆとりがあった方が安心できます。浮気をした夫に対する怒りは収まらなくても、産後の生活を考えると総合的には夫を許すことがメリットになると考えられるのです。

デメリット:夫への不信感を拭いきれない不安がある

夫を許すことによる最大のデメリットは、夫に対する不信感が残ることだと言えるでしょう。たとえ夫との話し合いで関係修復に合意していても、信じていた相手に裏切られたという事実が消えるわけではありません。そのため、人によっては夫に対する不信感が拭えずにトラウマとなってしまう可能性も否定できないのです。たとえば、夫の帰宅が遅くなった時、過去の不倫を思い出して心配になり精神的に不安定な状態になってしまうこともあるでしょう。

また、夫の言動を信用できずに、夫婦仲が改善できない恐れもあります。そのような事態を回避するためにも、不倫を許すと決めた場合は徹底的に夫婦で話し合うことが大切です。

デメリット:親権への不安がある

妊娠中に夫婦が離婚をした場合、お腹の赤ちゃんの親権は原則的に母親にあります。しかし、出産後に離婚をする場合は、どちらが親権を持つか協議しなければならないのです。そのため、もしも夫婦仲の修復が思うように進まず、結果的に離婚となった場合は、子供の親権について争う可能性が高いと考えられます。

まとめ

妊娠中の女性が夫の不倫に直面したら、深い傷を負うのは当然です。信頼する相手だからこそ、その裏切り行為を許せないと感じるのは無理もないでしょう。しかし、妊娠中に起きる不倫は愛情の薄れではなく、寂しさが原因であるケースも多いです。そのため、まずは夫の抱える問題に耳を傾けることも大切ではないでしょうか? また、問題を早期に解決するには、悩みを抱え込まず誰かを頼ることも必要です。もしも証拠の確保に困ったり、法的な手続きに戸惑った場合には、専門家の力を借りてスムーズに問題を解決しましょう。当サイトでは実績のある探偵社を紹介できますので、困ったときはぜひご相談ください。