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夫の浮気を見抜く「診断ポイント」をご紹介

夫の浮気を見抜いた妻

夫が浮気をしているかもしれない、そんな疑念が頭を過ったことはありませんか? 永遠の愛を誓って結ばれた2人でも、パートナーの言動に不信感を抱いてしまうことってありますよね。とは言え、平凡な夫婦のもとにドラマのような出来事が起こるはずもない、と自ら疑惑を否定する人も多いでしょう。しかし、とあるアンケートの集計結果によれば、既婚男性の7割に浮気願望があり、さらに3割は実際に浮気を経験しているのだそうです。つまり、浮気をする可能性は芸能人ばかりでなく、ごく一般的な既婚男性にもあると言えます。

となると、冒頭のような疑念を抱いた場合、その不安は的中しているかもしれないのです。そこで、今回は夫の言動から浮気を見抜く方法について解説します。夫が浮気をしているかどうか、この記事を読んで診断しましょう。また、もしも浮気が発覚した時に備えて、発覚後の対処法もご紹介します。

夫の浮気を見抜くチェックポイント

妻に隠れてスマホを確認する夫

信頼するパートナーに浮気をされた経験を持つ既婚女性は少なくないです。彼女たちの経験談によると、浮気が発覚するキッカケは夫の不自然な言動だったというケースがよく見られます。日頃からパートナーを気遣っている女性なら、これまでと異なる言動に違和感を覚えることも多いでしょう。また、そのような直感は時として当たることも多いです。もしもパートナーに不自然な言動が見られたら、浮気を見抜くチェックポイントを活用して診断してみるのはいかがでしょうか? 3つ以上の項目に引っかかってしまう場合は浮気の可能性が高いと言えます。

スマートフォンの扱いに変化がある

パートナーの浮気を手っ取り早く見抜くなら、スマホの扱い方に着目するのが良いでしょう。浮気をする既婚男性の多くは、浮気相手との連絡手段にスマホを活用しています。そして、浮気相手と出会った初期には、相手の気を引くために四六時中LINEやメールを送る人も多いのだとか。そのため、浮気をしていると常にスマホを意識するようになり、家のなかにいても手放さなくなると言われています。したがって、パートナーのスマホの扱い方に変化がないか確認すれば浮気の有無が分かるはずです。

スマホにロックをかけている

浮気をする既婚男性にとって、スマホは浮気相手とのコミュニケーションに欠かせないツールです。そして、スマホのなかには不倫カップルの軌跡とも言えるメッセージのやり取りが記録されています。恐らく、LINEやインスタには「愛してる」「すぐ会いたい」「結婚しよう」など浮かれた言葉の数々が散りばめられていることでしょう。さらに、画像フォルダには2人で撮影した写真も収められているはずです。

しかし、そのような浮気の証拠となりうるデータを家族に見せるわけにはいきませんよね。そのため、浮気をする男性は、パートナーに見られないよう用心してスマホにロックをかけると言われています。したがって、パートナーのスマホがいつの間にかロックされていたら浮気を疑うべきです。

残業や外出が増えた

既婚男性は、浮気相手とのリスキーな関係を家族に言えないため、デートの時は仕事を口実にして時間を作る人が多いです。家族には、残業や職場の歓送迎会などと嘘をついて浮気相手とのデートに勤しむのだとか。そのため、既婚男性が浮気をしだすと異様なまでに残業や出張が増えると言われています。仕事を理由にされたら、帰宅時間が遅くなっても家族は文句を言えませんよね。

仕事が忙しいと言われれば、浮気相手とのデートかどうかなんて確認しようがありません。しかし、その忙しさは仕事のせいではないかもしれないのです。したがって、パートナーの仕事が突然忙しくなった時は、浮気を疑った方が良いでしょう。

服装や体型に変化あり

一般的に、男性は年齢と共に体型が弛んでいくものですが、家庭を持つ人はさらに服装への気遣いも薄れて若々しさが失われてしまうことが多いのだとか。そのため、既婚男性の多くは、お腹が出て地味な見た目をしている傾向にあります。しかし、浮気をする既婚男性は、浮気相手からの刺激を受けて若々しい外見に変化するケースが多いです。さらに、外見の変化は服装だけでなく、体型にも現れるようで、ジムに通ってスリムになる人も多いと言われています。

確かに、お腹の出た地味なおじさんに好意を抱く女性なんていませんよね。つまり、既婚者にも関わらず、ジムで体を鍛えたり、若々しい服装を好む人は、浮気をしている可能性が高いと考えられるのです。

急に節約を始めた

一般家庭の既婚男性は、パートナーに家計を預けている人も多く、使えるお金に制限されている傾向にあります。しかし、浮気相手と会うには食事代やホテル代など、何かと費用が必要です。そのため、浮気をする既婚男性は、浮気相手とのデート費用のために日頃から節約をする人が多いのだとか。さすがに、家庭を持つ男性が女性と2人で食事をしたら、割り勘というわけにはいきませんよね。したがって、パートナーが急に節約をし出した時は、浮気を疑った方が良いと言えます。浮気相手とデートをするため、日々コツコツと小金を貯めているのかもしれませんね。

クレジットの明細に不審な点はないか

パートナーの浮気を見抜くには、クレジットカードやキャッシュレスアプリ、またレシートや領収書の利用明細から他の異性の存在がわかる場合もあります。それらの利用明細には、いつ、どんな店を利用したのかが記載されていますが、その内容からデートかどうかが分かる確率は高いです。

たとえば、日頃は利用する機会のない高級レストランや、オシャレなバーなど、男性が同性と行くには不自然と思われる店の利用履歴があれば、ほぼ浮気をしていると断言できるでしょう。

自宅で食事をする機会が減った

家庭を持つ男性は、日頃の夕食を自宅で摂る人が多いと言われています。しかし、浮気をする既婚男性は、浮気相手と会うために外食をする人も多く、自宅での食事回数が激減するのだそうです。そのため、パートナーの外食の頻度が増えた場合は、浮気を疑った方が良いでしょう。以前は仕事から帰っても自宅で食事をとっていた人に、突然外食が増えるのは、何らかの変化があったと考えるのが自然な流れです。

車を掃除する回数が増えた

既婚男性のなかには、浮気相手と2人で会っている姿を他人にみられるのは極力避けたいと考えている人も多いです。そのため、浮気相手とのデートに自家用車を利用する人も珍しくないと言われています。車中デートであれば、人に目撃される心配もなく、安心して2人きりになれるわけです。しかし、その車は家族も利用するのですからデートの形跡を車中に残すわけにはいきません。浮気相手を載せるためにも車は常に清潔にしていた方が良いのです。

その結果、車中デートを楽しむ人は車を掃除する機会が増えると考えられています。最近パートナーがやけに車を掃除していると感じたら浮気の可能性が高いと言えるでしょう。

会社の飲み会やセミナーなどの予定が増えた

残業や出張など、突然に仕事が忙しくなるのは浮気のサインに違いありませんが、実は仕事に関連した飲み会なども浮気の隠れ蓑になっているケースが多いです。たとえば、同僚との飲み会や仕事でセミナーに参加するなどの言い訳も、実際には浮気相手とのデートのための嘘かもしれません。

基本的に、仕事に関連した用事であれば、疑われる心配がないと思っているのでしょう。残業や出張だけでなく、会社の飲み会やセミナー参加などの予定が増えて外出ばかりしている場合は浮気を疑った方が良いかもしれません。

スキンシップが減った

夫婦は婚姻生活が長く続くと性行為やスキンシップの数も減少する傾向にありますが、そのことに不満や疑問を抱く女性は少ないと言われています。一方で、浮気をする男性は、浮気相手との性行為で性的欲求が満たされてしまうため妻との性行為及びスキンシップをしなくなる人が多いです。したがって、パートナーとのスキンシップが減った場合は、浮気の可能性があると考えた方が良いでしょう。

妻への態度の変化

浮気をする既婚男性は、家族への罪悪感から妙に優しくなったり、逆に浮気相手に夢中で家族に対して冷たくなったりする人も多いです。そのため、自分に対するパートナーの態度が極端に変化した時は、浮気をしている可能性もあるので注意が必要です。

女性の好む情報に詳しくなる

一般的に既婚男性の多くは流行りのニュースや情報に疎い傾向にあると言われています。しかし、浮気をする既婚男性については別で、浮気相手の女性に影響されるため逆に最新のトピックスに詳しくなるのだそうです。たとえば、オープンしたばかりのレストランや話題のスポットなど女性の好みそうな情報を知り尽くしていたりするのだとか。したがって、パートナーがそのような情報について関心を抱くようになった場合は、浮気の可能性があると言えるでしょう。

下着が新しくなった

一般的な既婚男性で下着にまでお金をかける人はそうそういませんが、誰かに見せる機会があるとすれば高価な下着を身につけたくなる人も多いです。そのため、浮気をする既婚男性は、浮気相手の女性に対するアピールとして新しい下着を購入するようになると言われています。したがって、パートナーの下着が新調されていないかチェックするのも浮気を見抜くポイントの1つだと言えるでしょう。パートナーのクローゼットのなかに高価な下着があったら、浮気をしている可能性が高いと言えます。

帰宅後は風呂場に直行する

浮気をする既婚男性は、浮気相手との密会を終えて帰宅すると風呂場に直行する人が多いです。なぜなら、家族に浮気を疑われないように密会の形跡をシャワーで洗い流すためだと言われています。つまり、女性からの移り香や、ホテルでシャワーを浴びた時に使ったボディソープの香りを家族に嗅がれたら浮気がバレてしまうと言うわけです。したがって、パートナーにそのような様子が見られた時は、浮気を疑った方が良いでしょう。。

いやにイキイキとしている

浮気をする既婚男性は、新しい異性との新鮮な関係に心が高揚するため、以前よりもイキイキとしている人が多いのだとか。そのため、パートナーが前触れもなく張り切っていたり、若々しく変化した場合は、浮気をしている可能性があると言えるでしょう。

既婚男性が浮気をする理由

浮気をする既婚男性

浮気をする既婚男性と聞けば、軽薄で身勝手な人柄をイメージする人も多いと思います。確かに、女好きで責任感に欠ける薄情男なら何の躊躇いもなく妻以外の女性と寝るでしょう。しかし、実際はそのように欲望を追求する男性ばかりではありません。浮気をする既婚男性には、家族を愛し、責任感の強い人が多いのも事実なのです。真面目な性格の男性でも、理由があって浮気に走る人はいます。つまり、どんなに信頼できるパートナーでも浮気の可能性はゼロではないと言うことになります。

では、そんな既婚男性が浮気をしてしまう理由とは一体どんなものでしょうか? ここでは浮気に走る既婚男性の心理状態について解説します。

性欲を満たしたい

愛するパートナーがいるにも関わらず、他の異性との浮気に走る男性心理として最も多いのは「性欲の解消がしたい」に尽きるでしょう。セックスレス夫婦が多いと言われる日本では、結婚後に性行為の回数が減ってしまう夫婦も少なくないです。その理由は、相手に対する恋愛感情の降下よりも、育児や家事、仕事と多忙による疲労が原因だと考えられます。もちろん、性行為の減少化も、互いに納得した上なら問題ないでしょう。

しかし、どちらか一方だけが行為を拒んでいるのだとしたら、拒否された相手に不満が残るのは無理もありません。その結果、パートナーに不満を言えず、他の異性との性行為で欲求不満を解消する既婚男性があとを絶たないのです。

寂しさを埋めたい

家庭を持つ既婚男性は、家族の温もりに包まれているイメージですが、実は寂しさを抱えている人も少なくないです。とくに、夫婦の間に子供がいる場合、父親よりも母親の方が子供と接する時間が長く、関係が密接化するため父親の存在感が薄くなる傾向にあります。そのような家庭環境にあると、家族に故意はなくとも父親は疎外感を覚えるため、自分の居場所がないと感じてしまうのです。その結果、寂しさを埋めようと他の異性と親しくなり、やがて不倫関係になってしまうケースは多いと言われています。

家族から蔑ろにされる

理想的な夫婦の姿とは、互いに尊重しあい信頼できる関係ではないでしょうか。
結婚当初はそのような夫婦の姿を思い描いて生活している人も多いでしょう。しかし、夫婦の間に子供が生まれたり、生活環境に変化が訪れると時間に余裕がなくなり相手への気遣いができなくなってしまうことも少なく無いです。そのせいで、パートナーへの対応が雑になり、相手を傷つけてしまうケースは多々あります。

事実、家庭を持つ既婚男性の多くは、妻の出産後、自分は蔑ろにされていると感じているのだとか。そして、家族に貢献しているにも関わらず、不当な扱いを受けることに不満を抱いてしまいます。その結果、自分を認めて温かく迎えてくれる相手を探してしまうのです。

日々のプレッシャーから逃れたい

一般的に、家庭を持つ男性は家族を養う責任や、仕事の重圧など日々たくさんのプレッシャーを抱えて生活している人が多いです。そのため、時にはプレッシャーの多い日常から逃れてストレス発散をしたいと考えてしまうのも無理はありません。しかし、日常的に抱える重圧を発散するには長期的なバケーションでも取らない限り、ストレス発散はできないでしょう。とは言え、社会人がそのような長期休暇を気軽にとることは難しいのが現状です。そのため、気軽にできるストレス発散の方法として他の異性との浮気に走ってしまうケースは多々あります。

スリルを味わいたい

家族に愛され平穏な日々を送る既婚男性には、不満などなさそうに見えるものですよね。しかし、そんな安泰した日々を過ごしている男性のなかには、日常に退屈して刺激を求めてしまう人も少なからずいます。そのような男性にとって、パートナー以外の異性と関係を持つ事は、リスキーで刺激的な体験だと言えるでしょう。また、新しい異性との関係には、新鮮さも溢れています。そのため、日常に退屈する既婚男性が、刺激を求めて浮気をしてしまうケースは珍しくないのです。

注目を浴びたい

家庭を持つ男性の多くは、年齢と共に自分の魅力を発揮する機会がなくなる傾向にあります。そして、そのことに不安や疑問を抱く男性も少なく無いです。なかには、男性としての自分の魅力を確認するため他の異性から注目を浴びたいと考える人も多いのだとか。たしかに、パートナー以外の異性から好かれれば、自尊心が満たされるのは当然ですよね。しかし、その結果、他の異性と浮気に走ってしまう男性も少なく無いのです。

浮気が発覚したら、どうすべき?

夫の浮気に気づいた妻

パートナーの浮気が発覚した時、事実を確認しようと本人を問い詰めてしまう女性は多いです。その口から事実を語られるまでは信じたくない、と言うパートナーへの信頼感が窺える行動ですよね。しかし、残念ですがこのような行動は事実が闇に葬り去られる可能性があるので避けるべきです。妻に浮気を問い詰められた男性が、素直に事実を認めるとは限りません。それどころか、その場しのぎの苦しい言い訳を並べ立てて、修羅場を収めようとするのではないでしょうか? そのような事態を避けるため、浮気が発覚したときは焦らず冷静に行動することが大切です。ここでは、浮気発覚後の対処法について詳しく解説していきます。

慌てずパートナーを泳がす

パートナーの浮気に気づいた時、何かの間違いではないかと本人に事実を確認したくなる女性は多いです。しかし、妻を失望させてしまう事実を素直に白状する男性はいません。むしろ、夫婦の信頼関係を壊さないために嘘をつき、浮気などないと主張する人がほとんどです。これでは本人から事実を聞き出すのは難しいですし、無理に相手を問い詰めれば逆切れする可能性があります。追い詰められた男性が、カッとなって暴力を振るい修羅場と化すケースも珍しくないので注意が必要です。

こうした事態は避けられたとしても、浮気がバレたと分かれば、男性は警戒心を高めるでしょう。その結果、浮気の形跡は全て削除され、裏付ける証拠を探そうにも見つからないという事態に発展しかねないのです。そのような状況を避けるためにも、浮気に気づいた時は、そのことには触れずにパートナを泳がせましょう。何も知らないフリをして、パートナーの行動を冷静に観察するのです。

浮気の証拠を探す

浮気をした当事者が素直に事実を認める可能性は極めて低いので、浮気が発覚した時は何よりも証拠を探すのが肝心だと言えます。そのため、パートナーの前では知らないフリをしつつも、用心深く相手を観察して証拠となるものを探しましょう。具体的には、パートナーが利用したショップのレシートや領収書、キャッシュレスアプリの利用履歴、浮気相手とのメール文などが挙げられます。レシートやアプリの利用履歴は、日付と利用した店、支払った金額が記されているだけですが、浮気相手と利用していた場合は密会の裏付けとなる可能性も高いです。

浮気相手とのメールやLINEのトーク画面などは、その内容から浮気の事実が判明することもあります。また、これらのデータから密会の予定日が予測できれば、尾行の際に役立つでしょう。

浮気相手の人物を特定する

パートナーの浮気に気づいても、相手が誰だか分からないと言うケースは非常に多いです。そのため、相手の人物特定まで至らずにパートナーとの話し合いだけで問題を終わらせてしまう女性も少なくないと言われています。しかし、異性問題は、起きた出来事をしっかりと把握しなければ、確実な解決には至りません。とくに、浮気の発覚後も夫婦関係を継続するのであれば、相手が誰だか知った上で関係解消を求めた方が良いでしょう。相手が分からなければ、再び浮気をされる可能性もあり危険です。

また、相手女性に慰謝料を請求する場合にも、氏名や連絡先などは必要になります。もしも相手が同じように既婚者であった場合は、相手の家族からも慰謝料を請求される可能性が高く、俗に言うダブル不倫で慰謝料は相殺となる傾向が強いです。こうした状況を把握するためにも、浮気相手の人物特定は必要条件だと言えます。

離婚や慰謝料の請求を行う

浮気の被害にあった場合、精神的苦痛に対する損害賠償として当事者の2人に慰謝料を請求することができます。ただし、発覚後も夫婦でいる場合には、関係修復の妨げになると考えてパートナーへの慰謝料請求は行わないのが一般的です。その場合、相手女性にのみ慰謝料の請求を行うことになりますが、相手が浮気を認めるかどうかは定かではありません。慰謝料を請求されたうえ、不倫関係も解消されるとなれば、不満が募り事実を否定する可能性が高いです。このような事態に備えるには、第三者が見ても明らかに浮気だと分かる証拠を確保しておくことが重要になります。

浮気を許せずに夫婦関係を解消する場合は、パートナーに対しても慰謝料を請求し同時に離婚請求も行いましょう。浮気の慰謝料には相場があり、期間の長さや事情によって50万から300万程度と言われています。請求する金額が分からない場合や、交渉が難航しそうな時には、弁護士に相談するのもおすすめです。

関係を修復する

浮気の被害にあった女性のなかには、人間不信に陥ってしまう人も少なく無いです。その影響で、その後の夫婦関係がなかなか改善できないという声も多く聞こえてきます。しかし、浮気発覚後も婚姻生活を継続する場合には、パートナーに対する不信感を克服しなければ夫婦の関係性は修復できません。再びパートナーを信じて関係を改善するためには、浮気が起きた理由を探り夫婦で話し合うことが大切です。相手の考えを尊重し、互いに労わることができれば、夫婦の信頼関係も取り戻せるのではないでしょうか。

夫婦で話し合いを重ねても関係が修復できない場合には夫婦問題を専門としている「夫婦カウンセラー」に相談するのもおすすめです。第三者のアドバイスを受けることで、関係改善の糸口が見つかることもあります。

離婚や慰謝料の請求に使える証拠とは

既婚女性のなかには、パートナーの浮気に対して被害者の方が有利な立場だと思い込んでいる人も少なく無いと思います。たしかに、浮気を裏付ける証拠があれば、被害女性の立場は有利なものとなり、離婚や慰謝料請求などの主張が認められる確率は高まるでしょう。また、当事者が浮気を認めて反省していれば、素直に要求に応じる可能性もあります。しかし、実際に浮気をする人々は、素直に事実を認めて反省する人は少ないです。その結果、浮気をした当事者と被害者の言い分が対立して話し合いが拗れるケースが一般的だと言えるでしょう。この場合、第三者を間に立てて交渉をしていく流れとなります。

ただし、第三者を介して交渉を行う場合、被害を受けたことを証明するための「法的な浮気の証拠」が欠かせません。具体的には、パートナーと浮気相手に肉体関係があると分かるものです。例えば、浮気をする当事者の2人が一緒にラブホテルに出入りする画像や、裸でベッドに横たわる画像などが法的な証拠として適しています。このような肉体関係を示す画像類は「不貞行為の証拠」とよばれ、法的な手続きには欠かせない物となるのです。したがって、パートナーや浮気相手の女性に慰謝料や離婚を請求する場合は、不貞行為の証拠を確保することが肝心だと言えます。

探偵社に相談して事実を明らかにする

慰謝料や離婚の請求を検討している場合、交渉に必要な証拠の確保や浮気相手の人物特定は欠かせない条件となります。とは言え、浮気相手の女性についてパートナーが明かさない限り特定できないケースは珍しくありません。また、相手女性が誰だか判明していても、2人に肉体関係があると分かる証拠を確保するのが難しく確証を得られないことも多いのだそうです。その結果、条件がそろわずにあきらめてしまう女性は少なからずいます。そのような窮地を逃れるには、1人で対応せずに専門家の力を借りるのが1番です。

一般的に、浮気相手の人物特定や不貞行為の証拠を得るには、尾行や張り込みなどの浮気調査が必要だと言われています。しかし、何の経験もない素人が浮気調査を行うのは不可能に近いでしょう。したがって、相手女性の人物特定や、2人の関係性などを明らかにするなら探偵事務所に相談するのがおすすめです。探偵事務所では、経験豊富な調査員がチームを組んでターゲットを追跡するため、バレるリスクも低いです。一方、調査過程で事実が明らかとなるので、証拠を確保できる確率は高まります。さらに、調査した内容は調査報告書として提出されるので、そのまま裁判に利用することができます。

浮気調査を自分で行うのは、体力的にも精神的にもダメージが大きいので、それらのストレスを省くためにも探偵事務所を利用するのは最適だと言えるでしょう。

まとめ

パートナーの浮気は、ごく一般的な家庭にも起こりうる出来事です。発覚しても関係修復を望むのであれば、相手を信じる努力が必要となります。再び関係を築いていくには、相手の意見も尊重し、互いに思いやることが大切になるでしょう。また、異性問題は時間が経つほど浮気相手との関係性が複雑化するため、関係解消が難しくなると言われています。早期解決を目指すなら、早い段階で浮気を見抜くのがポイントではないでしょうか。そして、関係修復に向けて区切りをつける場合は、慰謝料請求などの手続きが欠かせません。そのためには事実を明らかにすることが重要になるでしょう。

もしも浮気の調査に困った時は、1人で悩まず信頼できる専門機関に相談するのがおすすめです。当サイトでは探偵社を紹介しています。お気軽にお問い合わせください。