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夫に浮気疑惑が浮上、その時あなたはどうする?

夫の浮気を疑う妻

既婚男女の3割が浮気経験者と言われる昨今では、夫の浮気も他人事とは言えない状況となっています。たとえ夫婦仲が良好だったとしても、浮気の火種はいつ起こるか分からないものです。そんな中、夫の言動に不信感を覚え浮気を疑っている既婚女性は少なくないはずです。彼女たちはきっと、不安と焦りで釈然としない日々を過ごしているでしょう。そして、夫に事実を確認するべきか考えあぐねているのではないでしょうか? 

確かに、事実が分かれば疑惑は解消するかもしれません。しかし、浮気をしている本人が素直に白状するとは限りません。そこで、もしも夫の浮気を簡単に見抜ける方法があったらどうでしょうか。夫の浮気疑惑が確信に変われば、問題を解決するために行動を起こせるというものですよね。事実、夫の浮気を経験した女性達の話を参考にすれば、発覚までに浮気の前兆が現れるのだとか。今回は、その「浮気の兆候」についてご紹介するとともに、既婚男性が浮気に走る心理について解説します。

男女で違う浮気の解釈と法的な定義

浮気の解釈について考える男女

浮気の兆候についてご紹介するまえに、そもそもどこからが浮気になるのか、その定義について考えてみましょう。昔から、浮気の解釈に対しては男女で意見が分かれますよね。心変わりしたら既に浮気と考える人もいれば、肉体関係を持っても愛がなければ浮気ではないと言う人もいます。もちろん、浮気の定義については人ぞれぞれの解釈があって当然です。

しかし、法的に浮気を断罪するならば、一定の解釈がなければ、その判断は難しくなってしまいます。そのため、民法上では浮気の定義が定められているのです。ここではその定義について解説します。

男性の考える浮気の定義

一般的な傾向として、男性はパートナーが他の異性と肉体関係を持つことを浮気と考える人が多いです。その理由は、男性がパートナーに対して独占欲を持っていることが要因だと考えられます。パートナーとの性行為は自分の持つ権利だと捉えているため、パートナーが他の異性と肉体関係を持つことは、その特権を侵害されたように感じてしまうのです。そのため、自分がパートナー以外の異性と肉体関係を持った場合も同様に浮気だと考える傾向にあります。

一方で、パートナーが他の異性と連絡を取り合うなどの親しげな行為に対しては、嫌悪感を抱くものの浮気とまでは判断しないのだとか。したがって、自分自身が他の異性と親しくなっても肉体関係がない以上は浮気にはならないと言う認識になるようです。

女性の考える浮気の定義

肉体関係が浮気の境界線だと捉える男性の単純な思考に対して、女性の持つ浮気の定義は少し複雑です。女性も男性と同じように、パートナーに対する独占欲のようなものはあります。しかし、女性の場合は性行為よりも、感情的なつながりを重要視する傾向にあり、パートナーとの信頼関係を持てるのは自分だけだと考えているのです。そのため、パートナーが他の異性と親しげな関係にある場合、自分との信頼関係が侵されたと感じてしまいます。そして肉体関係の有無とは関係なく浮気をされたと考えてしまうのです。

つまり、女性にとって浮気とは他の異性との心のつながりを意味します。したがって、パートナーが他の異性と親しげに連絡を取り合っているだけでも、浮気だと考える女性は多いでしょう。

法的な浮気の定義

浮気の定義は男女間だけでなく、個人の考え方によっても意見の違いがあらわれます。しかし、婚姻関係にある男女について、法的にみる浮気の定義は「肉体関係があるかどうか」となります。夫婦はお互いに助け合って協力しながら生活することが法律上で定められています。そのため、配偶者以外の異性と自由に肉体関係を持ってはならない義務を負っているのです。したがって、既婚者が配偶者以外の異性と肉体関係を持つことは、夫婦の義務を放棄したことになります。また、これを「不貞行為」と呼び、民法上の違反に該当するのです。つまり、夫婦のどちらかが他の異性と肉体関係を持った場合、それは浮気になります。

ただし、他の異性との関係が親密であっても、肉体関係に及んでいなければ法的にはセーフになるのです。たとえば、他の異性とキスをしたり、手を繋いだりしたことが妻や夫に知れたとしても不貞行為とは認められにくいです。よって、夫が他の異性と抱き合っていても法的には浮気を責めることができないのです。このことから、夫の浮気が発覚しても、不貞行為の証拠がなければ法的な手続きはとれないことがご理解いただけるでしょう。もしも浮気を理由に離婚や慰謝料の請求を行う場合は、不貞行為の証拠を確保することが重要だと考えられるのです。

浮気をする既婚男性の心理

浮気をする既婚男性のイメージ

現代では、妻や子供への愛情は変わらず持ちつつも、他の異性との恋愛関係を望む既婚男性が多いと言われています。夫婦関係の悪化が浮気の原因ではなく、単に欲張りな既婚男性が増えたということなのでしょうか? だとすれば、既婚男性は、目新しい物を欲しがる子供のように見境がないと言うことになってしまいますよね。しかし、彼らは理性のある大人ですから、新たな異性との出会いを求めて浮気に走るわけではありません。

家庭があるにも関わらず、男性が浮気をしてしまうのは、妻帯者の陥る心理状態が関係しているようです。それでは、既婚男性が浮気に走る心理について解説します。

ストレスを発散したい

既婚男性は、仕事と家庭とのバランスをとりながら、家族が安定した生活を送れるよう日々奮闘しています。しかし、仕事や家族、また経済的な安定を継続させるための責任を果たすことは大きなプレッシャーとなり、既婚男性にストレスを与えているのです。つまり、既婚男性は日常的に大きなストレスを抱えながら生活していることになります。そのようなストレスを、趣味や友人とのコミュニケーション、また家庭内で発散することができれば理想的だと言えるでしょう。

とは言え、中には上手く発散できずにストレスを抱え込んでしまうこともあります。その結果、ストレス発散のために他の異性との浮気に走ってしまう男性は珍しくないのです。自身の抱えるプレッシャーから逃れるための手段として、他の異性との性行為を望んでしまうのでしょう。

男としての自信を取り戻したい

一般的に、男性は家庭を持つと女性との関わりが減少する傾向にあります。さらに、仕事や家族への責任を果たすことで忙しくなり、男性本能が衰えてしまう人もいるのだとか。そのため、男としての自己肯定感が低下する既婚男性も少なくありません。もっとも、日常生活が充実していれば、男としての自信も得られるものです。しかし、なかには日常に不満を抱えて男としての自己肯定感を高めたいと考える人もいます。その結果、男性本能を刺激するために他の異性との浮気に走ってしまうのです。

妻以外の異性を口説き、その女性に対して男らしく振る舞うことで男としての自信を取り戻そうと考える男性は少なくありません。家族の前では見せないような男らしい自分の姿に満足感を得るのでしょう。また、他の異性に褒められることで、男としての自信がつくのです。

癒しが欲しい

家庭を持つ男性は、社会的な期待や家族への責任と言う大きなプレッシャーを抱えて生活しています。それは生き甲斐にもなりますが、時としてストレスの要因にもなってしまうのです。しかし、それらの責任から逃れて全てを放棄してしまうことはできません。どうにか日常生活を過ごしながら、自身の抱えるストレスと闘わなくてはならないのです。

そのため、癒しを求めて他の異性との浮気に走ってしまう男性もいます。家庭や仕事とは関わりのない異性と親しくなることで、日常生活にはない癒しを得られるのです。世界線の異なる人物に心情を話すことは、相手に負担をかける心配がありません。したがって、気楽に愚痴をこぼしてストレスを発散できるのです。

家庭に居場所がない

既婚男性は、家族を養うという責任を果たすため1日の多くを仕事で費やしています。しかし、その努力が家族に十分に伝わらないことも少なくないです。また、仕事の忙しさから家族とのコミュニケーションが不足し、家庭内で孤立していると感じてしまうこともあります。とくに、子供の幼児期に育児に関わる時間を持てなかった男性は、その傾向が強くなるのだとか。その結果、家庭内に自分の居場所がないと思い込み、家族があるにも関わらず孤独感を抱えてしまう男性は多いです。

そして、その心の隙間を埋めようと他の異性との関係に居場所を求める人もいます。家庭内でのコミュニケーション不足が招く孤独感は、自己肯定感の低下にも繋がるため、自分の存在意義を確かめるために浮気に走る人も多いのです。

性欲を満たしたい

日本は諸外国と比べて、セックスレスの夫婦が多いと言われています。それには、仕事の忙しさや、育児による疲労感なども影響していますが、1番の要因は、パートナーとのコミュニケーション不足だと言われているのです。コミュニケーションが少なければ、スキンシップの回数も減るため、セックスレスという現象が起きてしまうのでしょう。したがって、既婚男性のなかには、性的な欲求不満を抱えている人も少なくないのです。

性的な嗜好がパートナーと合わずに苦しんでいる人も少なからずいます。どちらの場合も、パートナーがいるにも関わらず性欲がみたされないことから、他の異性と浮気に走ってしまうのです。

非日常的な刺激が欲しい

愛する家族と平穏な日々を過ごす既婚男性は誰の目から見ても幸せそのもので、人生が満たされているに違いないと思われがちです。しかし、どんなに満たされた人生を歩んでいても、その生活に満足できない人は少なからずいます。そして、穏やか日常に退屈し、新たな刺激を求めて浮気をしてしまう人も多いです。家族に内緒で行う浮気相手との密会は、日常生活においてスリリングな出来事に違いありません。

つまり、既婚男性にとって、浮気は平穏な日常を刺激的なものにするスパイス代わりなのです。妻に隠れて会う背徳感や、浮気相手との甘いひとときを味わうことで、日常生活に新たな緊張感が生まれるのでしょう。そのため、妻や家族を愛していても、刺激欲しさに浮気に走ってしまうのです。

金銭的な余裕を持て余している

経済的に余裕のある既婚男性は、時間にもゆとりのある人が多いです。そして、彼らの多くは、交流関係も広く常に新たな出会いの機会に恵まれています。そうした男性たちにとって、浮気はステイタスのひとつでもあるのです。そのため、持て余した財力と時間を、異性との交流に使おうと考えることは決して珍しいケースではありません。

一般的に金銭的な成功を治めている男性は、自信に満ち溢れていることから独身既婚に関わらず異性にモテます。つまり、社会的なステイタスの高い男性と女性の願望が完全にマッチしているのです。したがって、周りの女性が放っておかないことも、金銭的な余裕を持つ既婚男性が浮気をする要因の一つだと言えるでしょう。

浮気を見抜く7つの兆候

夫の浮気を見抜く妻

夫に対して浮気疑惑を抱いていても、面と向かって本人に事実を確認するのは勇気のいることですよね。そもそも、夫の怪しげな言動を指摘したところで、素直に浮気を認めるとも限りません。そこで、浮気を疑う女性におすすめしたいのが、夫の行動から浮気を見破る方法です。浮気をする既婚男性には、みな特徴的な変化が現れると言われています。名付けて「浮気の兆候」ですが、もしも夫にその変化が有れば、疑惑を確証に変えることができるのです。それでは、その特徴的な変化について確認してみましょう。

スマホに夢中になる

浮気をする既婚男性に、必ず現れる急な変化といえば、スマホに夢中になることです。では、何故そのような変化が現れるのでしょう? 限られた時間内にしか浮気相手と会えない既婚男性にとって、スマホは相手とのコミュニケーションを深める唯一のツールです。そのため、離れて過ごしている間は、浮気相手との愛を育もうとメッセージのやり取りが欠かせません。時間に融通がきかないことが恋愛の妨げとならないように、必死になってメッセージを送り続ける必要があるのです。さらに、引き寄せた相手の気持ちが離れないよう、自分自身もスマホから離れるわけには行きません。そのうえ、妻にそのメッセージを見られないよう、スマホを手放すことができないのです。

つまり、浮気をする既婚男性は、必然的にスマホに縛り付けられる形となってしまいます。突如としてスマホ依存症を患った夫の様子は、この上ない怪しさを醸し出しているのでしょう。その結果、浮気男に現れる分かりやすい変化と言われてしまうのです。したがって、夫にそんな様子が現れた時は浮気をしている可能性が高いと考えられます。

外見を意識しだす

一般的に、男性は結婚をすると独身のときと比べて落ち着いた外見になる傾向にあります。さらに、年齢を重ねることで、その様子は地味さを増し人によっては体型が弛むことも珍しくないでしょう。その結果、「おじさん」と呼ばれるに相応しい風体になる既婚男性はたくさんいます。しかし、そのような男性でも、浮気をしだすと途端に外見を意識して若々しい服装を好むようになるのです。さらに、おじさん体型から抜け出そうと、スポーツジムに通い始めるケースも多々あります。その理由は、男らしさをアピールして浮気相手の女性の気を引きたいからに他なりません。

既婚男性が外見を意識し出したときは、浮気をしているか、これからする可能性が高いと言えます。また、服装や体型以外にも、ヘアスタイルを気にして整えたり、体臭を誤魔化そうと香水をつけたりする様子なども外見の変化の一つです。そのほか、爪を磨いて手元を綺麗に見せる男性も最近では増えているのだとか。これらの変化がないか確認するのも浮気を見破る方法の1つです。

残業や外出が増える

既婚男性が浮気をすると、残業や外出が増えて家にいる時間が短くなると言われています。
その理由は、仕事を口実にして浮気相手の女性と会う時間を確保しているからです。家庭を持つ既婚男性は、平日の大半を仕事で費やしています。さらに、休日は家族で過ごすことも多く、浮気相手と会うための時間を作るのに苦労している人も少なくないのです。そのため、家族には残業や休日出勤、またセミナーに参加するなどと嘘をついて密会へ向かうのが定例となっています。家計を夫の収入で賄っている以上は、仕事を理由にされてしまうと妻も文句が言えません。

浮気をする既婚男性は、妻の心理を巧みに利用して浮気相手との密会時間を確保しているのです。もちろん、忙しさの理由全てが浮気に関連するわけではありません。職場環境の変化に伴い残業が増えることもあります。しかし、仕事を理由に外出をする機会が増えたときは、浮気をしている可能性が高いと言えます。

急に節約をしだす

男性が女性と付き合うためには、デート代やプレゼント代など一定の費用がかかるものです。同じように、既婚男性の浮気にも、相応の費用が欠かせないのは当然のこと。そのため、浮気をする既婚男性は、デート費用を捻出するために節約をする人も少なくないと言われています。家計を支える既婚男性は、稼いだお金をそのまま自由に使えるわけではありません。彼らの手にする金額は、稼いだ金額のほんの一部に過ぎないのです。だからこそ、浮気をする男性たちは、限られたお小遣いの中からデート代を確保しようと必死で節約に励んでいます。

金の切れ目が縁の切れ目とならぬよう、浮気男は日々こつこつと節約をするのでしょう。よって、夫が急に節約を始めたときは、浮気をしている可能性が高いです。

妻の話に関心を示さない

浮気は既婚男性にとって、日常生活を健やかに送るためのビタミン剤のようなものです。無くても困らないけれど、あれば何気ない日常が楽しい日々に変わります。そのため、浮気をすると恋をする女性と同じように、浮気相手に夢中になってしまう男性も珍しくないのです。その結果、家族と過ごしている間も浮気相手のことばかり考えて、妻の話が頭に入らなくなることがしばしばあります。

退屈な妻の話を聞くよりも、浮気相手とLINEをしている方が楽しいのでしょう。したがって、夫に話をしても上の空だと感じた時は、浮気相手のことに夢中になっているのかもしれません。

流行りの情報に詳しくなる

既婚男性が浮気をすると、付き合う相手の影響を受けて流行りの情報に敏感になると言われています。また、浮気相手とのデート計画のために、人気スポットにも詳しくなるのだとか。たとえば、夜景の綺麗なレストランや、リゾート地を思わせるお店の情報を知っていたり、女性の好むアプリについて関心を示したりするのだそうです。一般的な既婚男性は、そうした情報には興味を持たない人が多いですよね。夫が流行のお店に詳しくなった場合は、その店を利用する計画を立てているのかもしれません。

夫婦のスキンシップが減る

浮気をする既婚男性は、浮気相手との性行為で性欲が満たされてしまうため、妻にまで性行為を求めなくなる人が多いです。となると、必然的に夫婦のスキンシップも減ってしまいます。長年連れ添った夫婦なら、浮気とは関係なくセックスレスになることもあるでしょう。しかし、それまで定期的なスキンシップがあったにも関わらず、突然求めなくなってくるのは明らかな変化です。つまり、他に性行為をする相手ができたと考えられないでしょうか。夫の性欲が減退したなと感じた時は、浮気の可能性が高いと言えます。

疑惑が確証に変わったときの対処法とは

浮気がバレた夫とその妻

既婚男性が見せる、浮気の兆候についてご理解いただけましたか? 夫に対して浮気疑惑を抱いていると言う女性は、早速チェックをしてみてください。そして、もしも、当てはまる項目が複数あるのなら、それはもう疑惑ではありません。そう、確証を得たも同然です。とは言え、浮気を確信したところで、問題を解決するためには何をどうすれば良いのか分からないという人も多いでしょう。

そのため、ここでは夫の浮気が発覚したときの適切な対処法についてご紹介します。浮気問題を早期に解決するには、慌てず冷静に対応することが肝心です。初動を間違えば、浮気の真相はどんどん遠ざかっていきますので、この対処法を参考にして問題解決の道を探りましょう。

夫に事実を問い詰めない

浮気疑惑が確信に変わったとき、怒りのあまり夫を問い詰めてしまう女性も少なくないです。信じていた相手に裏切られたと気づいたのですから、浮気の有無を確認したくなるのは無理もありません。また、なぜ家族が悲しむようなことをするのか、本人の言葉で説明が聞きたいと思うのも当然です。しかし、浮気をした男性が素直に事実を認めるとは限りません。むしろ、絶対に事実を認めない男性の方が多いでしょう。

その場合、下手に相手を追求すると、事実がわかるどころか言い逃れされてしまう可能性の方が高いです。そのうえ、相手の警戒心が高まり、証拠を掴むのが難しくなってしまう恐れもあります。したがって、夫の浮気が発覚しても、確実な証拠を掴むまでは静観する方が無難な対処法だと言えるのです。

信頼できる人物に相談する

夫の浮気は夫婦の信頼関係を壊し、その衝撃は妻に大きな悲しみをもたらします。夫の裏切り行為を薄々勘づいていたとしても、確信を得たときは絶望感に襲われ動揺してしまう人も多いです。したがって、浮気が発覚したときは、心の動揺を沈めるためにも信頼できる人物に相談をしてください。誰かに話すことで乱れた心が整理され、冷静さを取り戻せることもあります。冷静な判断を下せないと感じたときは、誰かに気持ちを打ち明けて、ゆっくり答えを探せば良いのです。

浮気の証拠を探す

浮気問題を解決するにあたって、対峙しなければならない相手は当事者である夫と浮気相手の女性です。夫との解決策は、離婚をするか夫婦関係を継続するかの二択となり、後者の場合は不倫を止めさせる必要があるでしょう。一方で、相手の女性には慰謝料請求を行うのが妥当案です。いずれの場合にも、相手が事実を認めない限りは交渉が進みません。浮気問題を解決するには浮気の確証が重要だと言えます。

浮気を確信したら、まずは証拠の確保を始めましょう。また、先にも説明したように、法的に認められる浮気の証拠は「肉体関係を示すもの」でなければなりません。具体的には、夫と浮気相手がラブホテルに出入りする画像や動画などがあげられます。そのほか、ラブホテルを利用したことがわかるクレジットカードの利用明細なども法的に有効となる可能性が高いです。

浮気相手の人物を特定する

夫の浮気を見抜いても、相手がどんな人物なのか分からなければ浮気相手に対して慰謝料請求を行うことができません。そのため、浮気が発覚したときは相手の人物特定を急ぎましょう。一般的なケースでは、相手の人物像は夫のスマホから判明することが多いようです。とは言え、ロックのかかったスマホを開くのは簡単なことではありません。もしも浮気相手の情報が全く掴めず困った時は、探偵事務所や興信所に調査を依頼するのもおすすめです。

慰謝料や離婚の請求を行う

浮気問題を解決するのに欠かせないのが慰謝料請求です。浮気の慰謝料は、夫と浮気相手のどちらにも請求することができます。しかし、夫婦関係を継続するのであれば、夫への慰謝料請求は行わないのが一般的な夫婦の解決策です。その場合は、浮気相手の女性だけに慰謝料請求の手続きを行う流れとなります。請求方法は、直接相手に連絡をしても良いですし、内容証明を送付して慰謝料請求の意思を告げても良いでしょう。また、離婚をする場合には、夫に対しても慰謝料や離婚の請求を行います。

困った時は専門家に相談する

夫の浮気は、対処を間違うと家庭崩壊に繋がりかねない夫婦問題です。そのような事態を避けるには、浮気を確信した時点で問題解決へとあたっていかなければなりません。また、それには浮気を裏付ける証拠が欠かせませんが、素人ではなかなか確保できないのが実情です。

もしも証拠が見つからず困ってしまった時は、探偵事務所に調査を依頼するのが最適な対処法だと言えるでしょう。探偵事務所では、経験豊富な相談員が依頼主の悩みを聞き、専門的なスキルを持つ調査員が事実解明にあたります。したがって、素人の行う浮気調査とは異なり、法的に有効な証拠を確保できる確率が高いです。さらに、探偵事務所が作成する調査報告書は、そのまま裁判で証拠資料として活用することもできます。浮気調査は精神的な苦痛を伴うことも多いので、悩んだときは探偵事務所に相談するのが得策なのです。

まとめ

女性には、人類が持つ五感のほかに「女の第六感」と呼ばれる本能的で鋭い感覚が備わっており、わずかな異変を察知するのが得意だと言われています。夫の些細な言動に違和感を覚え、浮気を見抜く女性が多いのは第六感が働くことによるものです。理屈では説明し難い、女性特有の感覚が夫婦関係の危機にアラートを鳴らしているのでしょう。

しかし、忙しい日々のなかでは、女の勘が上手く作動しないこともあるのだとか。そんな時は、理論的に説明のつく「浮気の兆候」から浮気を見抜いてみましょう。もしも疑惑が確証に変わったならば、「対処法」を参考に問題解決へと進んでください。そして、1人では難しい証拠の確保に悩んだときは、専門家に相談するのもおすすめです。浮気調査のための探偵事務所の紹介は当サイトにお任せください!